
代表が建物内部を確認していると
「これ、古くないか?」
と問いかけてこられます。
いやぁ~、当たり前です建物は古いですよ!
と、言いそうになるのをグッとこらえ、
代表の目線をみると玄関と茶室の間にあるデザインガラス障子のデザインに古臭さを感じられてようです。
以前、和室の続き間のデザインガラス障子を撤去してしまったのでこちらを残しておくとバランスも悪いので撤去したいということだとわかり、倹鈍(けんどん:建築や家具で戸や蓋を上下の溝にはめ込んで開閉する方式)を外してみると他と同様に建具枠の上下に溝があります。

↑ 茶室側に外したデザインガラス障子

↑ 枠上部

↑ 枠下部
こうなると代表の次の言葉がわかります。
「溝を埋めて!」
材木屋さんも待ってましたという感じで
「白木ですね!」
細かい大工工事が続きます。

給湯器まわりの配管も水道屋さんにきっちり納めていただきました。
不要なものは無くなりとてもすっきり軽やかな感じがします。
そういえば、給湯器を置き型にするか壁掛けにするかの選択肢がありましたが、代表はいつものように即答で
「壁!」
足元に何もなくなりすっきりすることはわかっておりましたが施工が終わるとやっぱり正解と実感します。

改修前と比べると雲泥の差となりました。


電気工事で別館のエアコンの室外機も設置されました。
ドレーン配管はカバーされ見た目もすっきりしてきれいです。


当時の設置状況と比べるとかなり丁寧な仕事ぶりです。
棟梁が小回りの利く器用な職人とおっしゃっていたのを思い出しました。

外壁の塗装が完了し代表と一緒に周辺を確認していると、配線がぴろ~んと垂れ下がっています。
モルタル目地の間に埋め込んであったものを外壁塗装時に引っ張り出したのがそのままになっていて、しっかり収まっていない部分はすぐ指摘が来ます。
「これはどうする?」
と問いかけられます。
これは既存の石油給湯器のリモコンでガスのリモコンはこれから付けるのでこの配線は撤去となります。
その旨を伝え了解していただきます。
このように細かい確認をしながら現場を回ります。

母屋も別館も網戸がありますが、このように破けているところと網が全て無くなっているところ、網戸の枠ごと無くなっているところなど機能しない部分が数ヶ所あります。
この地域の空気はきれいで気持ちいいので、中間期は窓を開けて空気を通したい。
改修工事が終わったら網は私が交換することに。
網戸の枠はサッシ屋さんにお願いしますが、母屋の方は古いので規格品がないとか・・・。
ひと段落したらサッシ屋さんに改めて相談です。