
別館2階の不思議な設えの収納の内部が仕上がりました。
なかなかの仕上がりで違和感はほぼありません。
ボロボロだった窓枠(鴨居・敷居)は白木の新しい枠を付けてきれいに仕上げていただきました。

↑ 壁にクロスを張る前

↑ 白木窓枠カバー
白木の部分はクリア塗装します。
と、ここで代表から「棚板の染みはどうする?」
また、難しい課題が出てきました。
棚板を塗装するか検討します。
塗装屋さんに相談すると、トップコートを溶剤で剥離し塗りなおせるが木材に染み混んでいる汚れまでは落とせないけどかなり目立たなくできるとのことです。
他には、木目が隠れてしまうくらいのベタで塗装することは簡単ですが味気ない。
さらに、材木屋さんにも相談。
材木屋さんの目線では木目調のクロスを張ってしまうのも一案。
代表に確認。
壁と同じような柄のクロスなら問題なしとのことでクロス張りに。
職人さんも仕上がった後の代表の一言にはいつもドキドキです。

徐々に塗装も完了していきます。
電話線引き込みの使われない部品を撤去し、モルタルの壁に埋め込まれている木材の枠の部分は撤去できないのでそのままですが、塗装後の仕上げはそれほど気になりません。
軒天と外壁の見切り材も白く塗装していただいております。

↑ 2回目の塗装後 見切り材は白木のまま

↑ 不要な部品撤去時

ベニヤ板で張られていた軒天(屋根の裏側の部分)は古くなっていて、風雨で一部腐食していたりしました。
この改修の際に耐水性のあるシージングボードに張り替えます。

工事の手順としては、材料を外したり大工工事で軒天の板を設置する際に加工したりするため、仕上げ工事である塗装前に張り替えます。

↑ 塗装後の状態
写真では穴が開いているように見えますが、天井裏に空気を入れる換気口で後日換気部材を設置します。
外部も明るくなってきて徐々に気持ちのよい建物になっていきます。

別館2階の室内の壁も張り進められていたところ、不思議な設えの収納の内部の仕上げの細かい部分、サッシの劣化した木枠部分が決まりませんでした。
扉など撤去できるものは撤去し、改めて、代表、棟梁、材木屋さんと協議。
サッシを撤去して埋めてしまうとか目隠し用のパネルに交換するとかいろいろ検討しましたが、サッシ及び棚板はそのまま、壁は部屋と同じクロス張り、サッシの木枠は白木を化粧材として張り塗装することにしました。

サッシや瓦屋根に塗料がつかないように養生をし、外壁の塗装が上の方から始まっています。
代表がこだわっていたアーモンド色。
当時の色は白っぽい色なので昭和な感じがでしたが、
なるほど!!
アースカラーの落ち着いた感じの中に明るさもあります。
外壁は洗浄して隙間などをコーキング後、シーラー等の下塗り、仕上げ1回目の中塗り、仕上げ2回目の上塗りの3度塗りが基本です。
今回は既存に合わせ、玉模様吹きで仕上げていきます。