
和室3室の畳からフローリングへの張替えの改修工事完了後、綺麗に仕上がった室内を観て代表から思わぬ言葉が・・・。
壁も変えたい!
その場に居合わせた棟梁と工事の段取りをしていただいた材木屋さんが、一瞬言葉を失います。
詳細は後日、代表と打ち合わせ、改めて棟梁に伝えることになりました。
確かに和風の塗り壁や襖、障子などは西洋風の意識が強い代表のイメージからすると、ずれがあります。
代表のイメージは、ログハウス!
日本の伝統家屋の代表的な木造軸組みの建物を欧米で造られているログハウス風に仕上げる必要があります。
なかなかの難題に直面いたしました。
取り急ぎ、代表から壁は板張りの指示をいただき、材木屋さんも張った床に合う材料があるというので後日提案していただきます。

施工開始から約1週間ほどで和室3室の床の張替えが完了!
二間続きの部屋は敷居を取り払い、一体的な空間に。
雰囲気が一変し、空気も澄んだ感じになりました。
建物に狂いがないのと棟梁の腕は健在で、また手伝っていただいた大工さんも丁寧な仕事をしてくださり仕上がりがとてもきれいです。
改修工事初の代表の施主検査も一発OKでした。
検査後、代表から思わぬ一言が・・・。

スタイロフォーム(断熱材)が張り終わったら12㎜の合板の下地を張ります。
最近のカフェや個人の事務所などはこのような下地のままで仕上げてしまうこともあるので、これだけでも完成したように感じます。

いよいよ、仕上げのフローリング材を張っていきます。
材木屋さんおすすめのコスパのよい12㎜のフローリング材です。
材料の色決めに材木屋さんから3種類の提案がありましたが、代表は即決!!
明確で気持ちいいです。
敷居と同じ高さまで張って畳の時と同様のレベルになります。
こうなると、完成が見えてきます。

改修工事が着工いたしました。
隣の棟梁に改修工事を依頼いたしましたが、棟梁はもうとっくに現役を引退していて請負もやっていないとのことでさらに膝が痛いということなので、棟梁からのお願いで建設工事の登録をしている材木屋さんに実施していただくことに。
今回は棟梁が監督となってこの材木屋さんに請け負っていただきます。
古い畳、下地を撤去し、根太の間にパタパタパタとスタイロフォームを充填していきます。
40年前は床や壁に断熱材を入れることはなかったので、足元は寒かったのではないかと想像します。
この改修工事でしっかり断熱もして快適な空間となります。
建物に狂いがないので、職人さんの作業は円滑に進みます。

代表が購入した木造軸組み工法の住宅のリノベーションを手伝っています。
装飾や仕上げは一般的な感じではありますが、4寸柱などを使い構造はとてもしっかりしていて狂いもありません。
いい腕しているなぁなどと技術力の高さに感心しながら、よくよく話を聞くと隣に住んでいる棟梁が50年ほど前に手掛けた物件のようです。
そんな貴重な建物ではありますが、代表好みに改修していきます。
和室の建具を取り払い、床を畳からフローリングに張り替えることとなりました。