
まだまだ建物のまわりに不要物が・・・。
無造作にオブジェのように置かれたコンクリートの塊があちこちにあります。
これらは、道の端に設置するようなコンクリートの側溝なのですが利用の仕方がかなり謎です。
一般住宅の敷地内での利用用途と言ったら何なんだろう???
と、勝手に妄想してみますが思いつきません。

何かの台にしていたわけでもなさそう。
何かを測定する基準点の目印にしていたのか。
前住民の方は土木の職人さんとは程遠いアカデミックな職業の方だと伺っていたので謎は深まるばかり。

一つ、利用用途がわかりそうなものがありました。
前住民の方は隣の畑で小規模ながら野菜を作っていたとの情報が。
その畑へはコンクリートの布基礎が立ち上がっているので乗り越えて行き来するための踏み台にしていたようです。
よく見ると、コンクリートの布基礎の方が低い。
謎はさらに深まってしまいました・・・。

左官屋さんにきれいに補修していただいた犬走りを感心しながら見ていると気になるところが・・・。
犬走りに連結するように雨水桝の周辺をコンクリートで固めているところがあるのですが、その一部が劣化しているというか、しっかり仕上げていない感じです。
このような所も代表から補修の指示が。
左官屋さんの工事は完了してしまっていたので、誰に頼めばよいのか棟梁に相談すると、
「こんなの水道屋さんがついでにやってくれるよ!」
と。
まだ、水道屋さんの工事は残っているので次回来た時に頼んでおいていただけるとのこと。

さらに、別の犬走りのには不要な配管が埋まっているので、これも棟梁から
「水道屋さんに頼めばいい。斫る(はつる:コンクリートを叩いて削る・壊す作業)工具やモルタルも持っているし、器用だから大丈夫。」
と、心強いお言葉をいただきます。

足場が外れた後、程なくすると左官屋さんが犬走りのクラックを補修してくださいました。
構造に影響しないので普通はそのままにしますが、見た感じがよくないので代表からは補修の指示で建物一周きれいに仕上げていただきました。
代表がよくおっしゃっている割れていたり欠けていたりするのはNGであることが目に見えてよくわかり、細かな補修をすることで建物への無関心が建物を大切にする心へと変わり、空間全体の雰囲気も驚くほど見違えました。

母屋の広い廊下にあったおそらくトイレの目隠し用の袖壁が撤去されました。
玄関から反対側の壁まで一気に見通せます。
なんという解放感!

↑ 撤去後の柱

↑ 無目鴨居

↑ 床
撤去後は柱と上部の無目鴨居(むめかもい:溝がない上部の横木)は補修が必要ですが、床はこの上にカバー工法でフローリングを張ります。
これで母屋の全ての床が生まれ変わります。

↑ 撤去前

別館のシステムキッチンのガス台撤去後を見た代表から
「掃除はしてもらえるのか?」
とすぐに指摘が入ります。
水道屋さんはきっちりした職人さんなのできれいにしてからIHクッキングヒーターを設置してくれると思いますが、念のため連絡します。