クロスを張る前は、壁の不陸(ふりく)をなくす必要があります。
きれいな仕上がりにすることや張りやすくするための下準備です。
下地材の板と板の境目など小さな窪みでもクロスの表面に線が出てきてしまうので、パテで平らにします。

↑ 階段下収納

↑ 階段収納の枕棚撤去後
上記の写真のように凹んでいたり穴が開いていたりする部分は補修後、全てパテで埋めて平らにします。
もちろん、出っ張っている部分も削ったりして平らにしておきます。
今回の建物は、板壁にする部分も相当ありますが、クロスを張る部分の面積も相当あるので手間がかかります。

内装工事が着々と進んでいるところに外部のドア枠が・・・。
勝手口のドア交換決定後、サッシ屋さんはすぐに発注したようでいつでもドアを付けられる準備ができております。
外壁の洗浄や内装工事の進捗に合わせ、適時に設置していただきます。
母屋のトイレの便器撤去後、天井を見上げると、壁と一緒に天井も一部解体されています。
このような造りになっているのか・・・。

↑ トイレ側天井
トイレの脇は収納庫になっていて天井の高さが違い、なかなか複雑な構造になっています。

↑ 収納側天井と壁
改修後は一体的なオープンの物置スペースとするので、天井の納まりを工夫する必要があります。
・現在のトイレの天井高は低いので圧迫感がある。
・オープンな空間好みの代表なので、天井は高くしたい。
などを思いながら、今回の現場を仕切っている棟梁と材木屋さんと話していると、
「トイレ側の天井も解体してきれいに納めます」
とのことで、職人さんの技術に期待します。

3つあるトイレのうち、代表からの便器交換の指示は、別館の2階だけ。
母屋のトイレの便器は、オフィスの一空間とするので撤去して床を張る
別館1階のトイレの便器は、きれいなのでクリーニングして使う
別館2階のトイレの便器は、新品に交換する
ん~、それでいいのか・・・。
棟梁などからは、
2ヶ所とも交換しないの?
と聞かれます。
便器が綺麗とは言え、せっかくのリニューアルなので2ヶ所とも替えたいと思いつつ工事が進みます。
便器を撤去していただいた百戦錬磨の勘のいい水道屋さんは、たぶん工事が終わったら1階も交換することになるよ!
と言っています。
あ、 なるほど!
この現場は、仮設のトイレがありません。
便器撤去前は、我々も含め業者さんも利用していました。
そのようなところをしっかり把握されたうえでの1ヶ所のみ交換の代表指示。
工事が完了する前に便器を交換するスケジュールで進んでいたので、まだ業者さんが使う・使ってもよいという代表の暗黙の配慮。
また、我々が使うときには、新品を使用してもらいたいという代表の思いなのです。
既存の便器の撤去が完了しました。
床のクッションフロアや壁紙を張る前に作業に支障の出る設備機器は撤去したり一旦外したりします。

↑ 母屋の便器撤去

↑ 別館1階の便器撤去

↑ 別館2階の便器撤去
母屋と別館2階の便器は排水口が壁から少し離れているので、古いタイプかリモデル式の便器だったようです。