2025年4月11日 08:00
庭木や鉢に入れての室内育成で人気のジンチョウゲは漢字で沈丁花と書きます、その意味ですが香木の沈香と香りが似ていて花の形が「丁」の字のようなラッパ型の小さな花が集まったアジサイのように咲くところから名づけられました、ちなみにジンチョウゲはクチナシとキンモクセイ共に日本三大香木の一角です。
庭木で育てた場合には最大で5mほどになることがありますが定期的に剪定すれば2mほどに落ち着かせることが出来きます、また最近では斑入り(葉に模様が入る)の観葉植物として楽しめる園芸品種もでており庭木として人気があります。
ガーデニングでは洋風にも和風にもアクセント的に使えますので重宝します、また常緑なので冬の季節にも緑を愉しめるところも嬉しい低木です。
人気の斑入りジンチョウゲ