昔は池の淵などに植えて夏に涼しげな姿を楽しむ家が多かったのですが最近は見かけることが少なくなりました、温暖化で気温上昇により枯れてしまったのかもしれません。
ただ大型テラリウムやパルダリウムなどではよく使われています、下草として非常に使いやすいです、ただし環境が良いとかなり大型化しますので大型のテラリウムでないと茂ってしまいます。
寒さや乾燥に弱いので育てるにはかなり環境を選ぶ必要があります、環境さえ合えば放置でもよく育ちます、春先の花は見事です。
庭先のグランドカバーにはよく合います

寒さで葉は枯れてしまいますが花はしっかり咲き誇ります
この後は葉も茂ってきます

耐寒性と耐暑性を持ち乾燥にも非常に強いのでグランドカバーとして昔からよく使われているシバザクラです、花を咲かせると表面すべてが花で覆われ大変見ごたえがあります。
何もしなくても枯れることがないので道路脇の植え込みやビルのエントランスガーデンなどでもよく見かけます、開花期は本当に見事です、葉は短く硬いので素手で触ると怪我を負う恐れがありますので注意です。
開花期は見事な姿を披露するシバザクラ

昔は庭木の下などのグランドカバーとして用いられてきたハナニラです、ニラとは全く別の種ですが葉を擦るとニラの匂いがするので名がつけられました。
可憐な花なのですがヒガンバナ科の特徴である根を中心に毒を持ちます、誤食する人も多いので可哀そうですが処分することにします、園芸も安全第一で考えていきます。
可憐な花のハナニラには毒があるので誤食に注意です

ノギクとはキク目キク科の植物で自生した花を観賞できるキクの総称でありノギクという学名を持つ植物は存在していません、各種の栽培品種が野生化して自生している状態のキク花を指して言います。
地方オフィスには3種ほどのキクがノギク化して自生しています、品種は不明ですが黄色のものはシマカンギクではないかと思います、花びらを薬身代わりに刺身などのツマとして用いることもできますが品種が正確に解らない場合は食すのは止めた方が良いでしょう。
勝手に自生したのか先住者が栽培品種を植えたのかは不明なノギク

地方オフィスの庭先に昨年1本のチューリップが突然一人生えしました、今年はどうなるかと思っっていたら何と4本に増えていました、ここで自生してしまうのでしょうか?
チューリップは自然界にはほぼ自生しない園芸用の草花ですので台風か何かで球根が飛んできたのでしょう、それにしてもチューリップの一人生えは綺麗な花を咲かせてくれるので大歓迎です、どこまで増殖するのかしばらく様子見します。
庭先にいつの間にか自生してしまったチューリップ
来年には何本になっているのでしょう?

勝手に生えてきた割には交配もなくちゃんとした赤色のチューリップです
