日本各地の日陰で見ることができるイノモトソウ、名前の由来は井戸の石垣などに自生するところからきています、日陰を好み夏場の直射日光を長期間浴びると枯れてしまいます。
イノモトソウには春先に出る全長15Cmほどの小さな幅広な葉の栄養葉と夏ごろから出てくる全長60Cmほどになる細長い葉の胞子葉があり、一目だと同じ種とは思えない容姿をしています。
盆景やテラリウムでも使われることがあり、割と育てるのは簡単で定植したら放置すればだいたい根付いてくれます、地方オフィスや本丸のあちこちに自生しています。
園芸店で売られていたイノモトソウ(栄養葉)
地方の物件を手に入れる前はシダやコケをテラリウム素材として園芸店で買っていました。
今では売るほど身近に自生しているので買うことも無くなりました

イノモトソウ(胞子葉)
栄養葉とまるで違う容姿で同じ種とは思えません

地方オフィスの庭先に昨年1本のチューリップが突然一人生えしました、今年はどうなるかと思っっていたら何と4本に増えていました、ここで自生してしまうのでしょうか?
チューリップは自然界にはほぼ自生しない園芸用の草花ですので台風か何かで球根が飛んできたのでしょう、それにしてもチューリップの一人生えは綺麗な花を咲かせてくれるので大歓迎です、どこまで増殖するのかしばらく様子見します。
庭先にいつの間にか自生してしまったチューリップ
来年には何本になっているのでしょう?

勝手に生えてきた割には交配もなくちゃんとした赤色のチューリップです

春を彩る雪のような真っ白な花を咲かせるユキヤナギですが近年ではピンクの園芸種も出始めました、早々購入して地方オフィスの庭に定植しました。
定植から1年後の4月、一回り大きくなって花を咲かせました、花後には綺麗な薄緑の葉が多い茂り清々しい姿になります、もう2年程経つと枝も増えてヤナギのように枝がしなるようになります、耐寒性を心配しましたが問題なく越冬できました。
珍しいピンクのユキヤナギ

ユキヤナギの花

地方オフィスの庭に春になるとどこからともなく生えてくるカキドオシ、隣の庭から垣根越しに生えてくるという意味で名前が付けられたように刈っても刈っても翌週には生えてくる生命力はすごいです。
このカキドオシはシソ科で何と食べられる野草です、さっと茹でてお浸しにしたり生食でもいけます、ただ生で食べると葉に細かな毛が生えていますのでモサっとした食感で気になる人は気になるでしょう、ただし味は甘くてかなり美味しいです。

独特の香りのハーブとして肉料理などに使われるローズマリーですが、多くの人は売っている幼苗しか見ていないので草本類と思っているようですが実は立派な樹木です。
ローズマリーは大きく分けて普通の樹木のように木立するものと地を這っていくように伸びる這性の2種類があります、どちらも香りは同じでハーブとして利用可能です。
剪定の度に非常に強い香りを発し樹液が付いているわけでもないのに手を洗っても匂いが取れません、葉に触れただけでも手に匂いが付くほどですので剪定の時には注意が必要です。
これほどの強い香りを発するローズマリーは野菜や樹木の虫よけ忌避植物として人気があります、こういった他の植物に有益な効果を与える植物をコンパニオンプランツと呼んでいます。
その中でもローズマリーのように虫よけや動物よけに効果があるものをバスタープランツと呼んでいます、15年ほどローズマリーを育てていますが過去1度も虫害に遭ったことがありません、ただ乾燥には非常に弱いです。
東京ラボで育てていたローズマリーの鉢植え

庭に定植した挿木3年生の木立幼苗
東京で育てた挿木幼苗を地方オフィスの庭に定植

こちらは園芸店で買ってきた庭木用の這性ローズマリー
半年ですが雑草を押しのけ驚くほど成長しました
