2025年8月15日 08:00
オープンなガラス製の水盤にコケをびっしりと引き詰めて山野草とシダをアクセントにした夏の山道の日陰を再現したオープンテラリウムを造りました、コケは乾燥に強いホソバシラガゴケを使用してオープンテラリウムにしても手間がかからないようにしています。
アクセントの山野草は山肌にびっしりと生えるイワタバコと手前にシダ類のアスヒカズラを植えています、イワタバコはホソバオキナゴケに移植するように植えています、こうすることでコケがイワタバコのソイルとなります、尚背景に枯れ枝を配置しより山道に近い風景を模しています。
1週間に1度くらい霧吹きでたっぷりと水分を与えれば1年以上は維持できます、イワタバコは気温が下がると枯れてしまいますので枯葉を取り除けば春にはまた芽を出してくれます。
オープンなガラス製水盤で創作したコケ&山野草テラリウム
夏の日陰のある山肌を再現しました
☆創作ノート
・コケ ホソバオキナゴケ
・シダ アスヒカズラ
・山野草 イワタバコ
・装飾素材 枯れ枝
・ソイル コケ専用ソイル(華みやび)、アクアリウム用洗浄済小石(GEX)
・ケース ガラス製水盤