2022年6月10日 01:00
世の中の仕組みが変わる、つまり新たな法律が施行されるとか技術革命が起きるなど世の中の変化には必ずビッグビジネスのチャンスが生まれます。
IT業界でいえば消費税導入・消費税率変更・2000年問題・新貨幣発行・災害特別税などで、銀行端末始め多くの金融機関のセンターコンピュータのデータ変更や金融端末の開発など多種多様のIT企業が潤いました。
また、各種電機メーカもこのタイミングでの新機種入れ替えで大いに潤いました、このように世の中の変化は一種の特需なのです。
要は今ではなく、この先に何が起きるかをできるだけ早くキャッチして、その時期に合わせて投資できる企業や人が将来成功する可能性が極めて高くなります。
世の中、この先どのように変化していくのでしょうか?
インターネット全盛時代の次に起こるデジタルインフラとは何でしょうか?
仮想通貨は本当に未来を変える経済エコ媒体に成り得るのでしょうか?
空飛ぶ自動車は未来の車として実用化されるのでしょうか?
新聞やテレビなど、皆さんの周りにはヒントになる情報は溢れかえっています。
「なるほど」とボンヤリ過ごすのか、「これは?」と真剣に考え行動を起こすのか、この差は雲泥の差であり未来の流れは確実に変わります。
重要なポイントですが、多数の人が知る媒体からの情報は多数の人が同じことを考えます。
それを基にビジネスを構築したところで、既にレッドオーシャンという競争原理世界に足を突っ込むだけです。
本当に利益に繋がる質の高い情報とは、実はある人の何気ない戯言からだったりするものです。
資産額世界トップ10企業のうちIT企業は8社も入っています、そのIT企業のメイン事業の初動は何と仲間内で飲んでいる時にどうでもいいような戯言がヒントになっていたことなど世の中の殆どの人は知る由もありません。
だから、仲間内での飲み会を台無しにする人に明るい未来など訪れるはずもないのです、「たかが酒の席、されど酒の席」なのです。
この刹那な時間にその場に居合わした人の未来が一瞬にして決まってしまうことなど珍しくもありません、真実が書かれた偉人伝をよく読んでほしいのです、政治に経済に革命児の多くは仲間内での何気ない酒の席で一人の戯言から構想が固まっていくのです。
坂本竜馬然り、松下幸之助然り、現在の多くのIT資産家然りです。
たかが仲間内の酒の席、されど一攫千金のチャンスを一瞬で得る人とこれまでの努力を一瞬で水の泡にしてしまう人とに綺麗に分かれてしまいます。
だから、常に仲間全員の成功を意識している人は一瞬たりとも気を抜けないはずなのです。
逆に他者のレールに乗り金品を貰うだけの自分の成功だけを考えている人は気を緩めてアクビしたり、周囲に気を遣うどころか周囲に気を遣わせる行動をとってしまいます。
これまで話してきたことはすべて私の一つの戯言です、でも私が何を言いたいのかは解る人にはすぐ解ると思いますし解らない人には生涯解らないでしょう。
こういうどうでもいいブログ記事でも、どんな気持ちでどのように意味を汲んで読んでいるかで未来が大きく二つに分かれてしまうのです。