10年以上有益な付き合いをしている人は何人いるか?
5人いたら正常な人間関係を構築できる人である。
その人達と継続した公私ともに関係があるなら、
もうその人達とは真の仲間であり家族も同然。
常に正直ベースで何でも相談し合える家族である。
経済基盤も有益な情報も共有でき、
可能な限りの要望に応えたいと互いに心が動く。
長期に渡る仲間が多ければ良いということでもないが、
まったくいないのであれば考えものだ。
真の仲間とは数の勝負ではなく、
継続した信頼関係が維持できているかが最重要である。
上手くいった時ほど謙虚に振舞う。
上手くいかない時も謙虚に振舞う。
これなら無意味に嫌われることもない。
コメント:
上手くいったときは気持ちもハイになり失言の数々が常、上手くいかないときはイライラして八つ当たり。
まあそれも人間らしいのですが、成功者になりたければ常に淡々として心穏やかにステイディを心がけることだ。
それは本物なのか偽物なのか?
何れにせよ人々に支持されれば本物だということだ。
コメント:
ヒット商品が出ると次から次へと改良された商品が出てくる、それを本物か偽物かと問うのは愚問というものである。
合法によって安くて更に使いやすく社会の為になる物であれば、それは市民権を得た本物なのだ。
これは何も商品に限った事ではない、サービスもスキームも全て同様。
先発者は他者に真似されたら更にその上を行けばよい、それが資本主義の競争美学ということだ。
水は高いところから低いところに流れ落ちる。
これ自然の摂理。
水と油はどんなによく混ぜても何時かは分離する。
これも自然の摂理。
人間もそれぞれが自然の摂理に従って生きるべきだ。
各種の諸事情が重なって同じ道を歩んだとしても、
結局それぞれが落ち着くところに落ち着く。
無理して合わせる必要もない、無理して交わる必要もない。
それぞれがそれぞれに、
居心地の良い方法で自然に生きるべきだ。
それが自然の摂理通りに生きるということ。