良い時も悪い時も澄み渡る空のような心持でありたい。
毎日のように空を眺めてはつくづく思う。
下方を見れば窓灯りの一つ一つに生活を感じる。
どんな時空間で誰と何をしているのだろうか?
見てしまえば他者事が気になるのが人の常。
自身の道を歩むなら他者を意識せずに歩くことだ。
だから見るべきは下方ではなくて上方なんだ。
自分の道を歩くなら上を向いて歩くことだ。
これなら上から目線だと言われることも無いだろう。
自分の目線は常に他者よりも下にあるのだから。
行動する理由を探しているうちは本物ではない。
重要なのは動機。
もっと言えば、それが好きか嫌いかだけである。
コメント:
何かを始める、何かを終わらせる、これらの理由や名分を探し語ったところで何の意味も無い。
伸るか反るか、楽しいか否か、好きか嫌いかだけでよい、理由や名分は自己満足であって相手には結果しか伝わらない。
一度でも登ろうと思った山ならば、
険しかろうが高かろうが先ずは登ってみることだ。
登ってみなければ頂上に咲く花を見ることはできない。
コメント:
一度志した事、やってみなければ結果を得ることはない、やる前から諦めてしまう人は本当の喜びを生涯得ることはない。
苦労と引き換えて得る喜びこそが本当の喜びである。