2023年8月16日 08:00
情報を正確に伝達できる人はどんなときでも信用できる人です、特に誰が考えても自分にはマイナスに作用する事実であろうとも、問い質されれば「イエス」・「ノー」で正確に答え裏付けも取れる人は疑いもなく信用信頼できる人です。
普通では言えないことも多々あります、自分のマイナスになることだけではなく他者の信用問題が絡むこともあります。
プライベートでは隠し通すことで上手くいく場合もあります、しかしビジネスでは必ずどこかで矛盾が生じてきて結局黙っていられない局面になります。
聞かれないことで他者が絡んでいることなら不用意に話さない、問い質されれば明確に回答する、これが最もビジネスで信用できる人です。
特にお金が絡んでいたりビジネスに私情が絡む事は正確に回答することが必須です、ビジネスでもっともトラブルになる行為は若い人に多く見られる情報伝達において自分の意志や考えをフィルタリングして伝えることです。
これは双方の利益を考えてのことのようで実は結果的に相手と自身が傷つくことになるのです、伝えたい人の意志ではなく伝える人の意志では伝えられた人は正確に状況判断することができません。
「情報を正確に伝える」、これは信頼関係維持の最低限の掟であり重要事項を任せられる人の最低限の資質です。