2023年5月16日 08:00
「来季から昇進させよう」などと考えて実行しようと思っている矢先に、実家を継ぐために退職願いを出してくるというようなことが起こります。
これって何でしょう?
本当に、昔から「何故このタイミングなの?」ということが突発的に起こるのです。
この話を聞いてもらった先輩社長はこう言いました。
「多分、何かを予見して実施するのを躊躇っていたんじゃないか? その躊躇っていた待ち時間に本来起こるべき事が起こっただけだ」と、理由はともかく本当に実に不思議です。
長期間継続して安定していたことを変えようと考えた瞬間、それを拒否するかのような事実が起きるのです。
私は、こういう時に考えることは一つです。
「元々、その事項や人とは縁が無かったのだ」と、つまりは偶然のようで実は必然の結果ということとして潔く諦めます。
こういうシーンは、過去何度もあるのですがいまだに不思議でなりません。