2022年7月19日 08:00
「信じていたのに 、こんなはずじゃなかった」、人は期待とは別の結果が出ると時として自分を正当化してしまうようです。
期待とは言い換えれば自分の勝手な思惑や思い込みなのです、そして極論を言うと自分の思惑や思い込みを相手がどう受け取るかも相手の勝手なのです。
結局のところ自分がどんなに相手を思いやってのことでも、それをどう解釈するかも相手次第ということです。
自分には自分流の生き方や思考があるように誰にでも自分の生き方や思考があるのです、自分が考えたように相手が応じないのはそれが一致していなかったと言う実に単純なロジックなのです。
それであるなら自分の思うように自分のペースで自分のやりたいように、自分に正直に生きた方が幸せだと思いませんか?
それでいて互いに目指すものが一致し楽しい空間と時間を共有できる、それが真の親友であり真のパートナーというものではないでしょうか?
相手を思いやろうがそうでないだろうが相手がどう取るかは相手次第、だから常に自分に素直に生きるべきなのです。
何をしたって何を言ったって嫌われる人には嫌われますし、好かれる人には好かれるのです。
これが価値観の一致不一致、そして相性の良し悪しということなのではないかと思います。
更には自分のやりたいようにして嫌われるなら本望というものです、相手を思いやって自分なりに精一杯の努力をして嫌われるより全然ましだと思います。
だから、期待外れの結果になってからの「~していたのに」は言わない方が良いのです。
それを言ったら自分の器が小さいことを認め、共存共栄じゃなく自己利益のみで動く人間だということを皆に宣伝してるようなものですから。