2023年6月23日 00:00
マスク着用が個人の自由判断となって1ヶ月半、ようやく新型コロナウイルスパンデミック前の状況に世の中が戻りつつあるのを実感しています、現在のマスク着用の状況は東京での私の個人的な調査では昼間は約60%程度で夜は20%程度です、ちなみに私は5月8日からどの場所でも着用していません。
特に感じることは夜の街や飲食店です、3年前よりも人手が多くなったと感じるほどに街には連日人で溢れかえっています、テレビ番組も一斉にアクリル板が取り除かれ誰もマスクをしていません、将棋などでも試合中はマスクを着用しなくてもよくなりました。
私の会社も電車通勤者はテレワークやシフト通勤を3年間行ってきましたが全面的に廃止し3年前の状態に完全に戻りました、また会議でもマスク着用は個人の判断に任せるようにしました。
さてこの3年間を現在どのように感じているでしょう、人によっては最悪の3年間であり、人によっては天からの褒美というべき猶予期間であり、人によっては苦境を打破する逆転ホームランになったことでしょう。
いずれにしても今の状況次第で意味が変わってくるのです、今が最高に幸せならこの3年間は善い期間だったと感じるわけです、逆に生活が苦しいのであればこの3年間を恨んでいることでしょう。
どんな結果であれ全員が同じ状況だったわけです、この期間の自身の行動が今の結果となっているのですからウイルスを恨んだところで状況が変わるわけでもありません、悪くなったと思うのであれば正常化した今こそ挽回の余地は残されています、世の中が動き出した今こそ有益なる行動を躊躇うことなく起こすことです。