紫大根は、赤大根(表皮や中身が赤や紫色をした大根)の一種で、
紫色のタイプが総称して紫大根と呼ばれています!
こちらの紫大根の品種は、
より耐暑性があり5月~6月収穫も可能な品種となっているそうです。
中はこのような感じ。とてもきれい。
表皮から5mm程の厚さで濃い紫色の部分があり、
その内側は白地に部分的に薄い紫が混ざっています。
色の入り方や食味も、
以前ご紹介した紅しぐれ大根とよく似ています。
外側は、首の部分が濃い紫で、
先の方はそれより少し薄い紫色になっています。
一般的な白い大根と比べると水分はやや少なめです。
食感は生のまま食べるとコリコリとした歯触りが心地よく、
辛みが少なく甘味があってとてもおいしいです!
外皮が自然にするっとむけてしまいます!
塩もみしてタッパーで保存しておけば、
いつでも浅漬けが食べられます!
生のままサラダや、和え物、ソテーなどにしてもとっても美味しいです!
アントシアニンを含むため、お酢や柑橘類の酸と合わさると、
紫から鮮やかな美しい赤色に発色します!
陰の強い野菜を生で食する時には身体を冷やすので注意が必要です。
陽の強い肉類や魚類などの付け合わせ程度に留めておきましょう。
食事のトータルで陰陽バランスを調えるのが重要です!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
ご購入は、学問の概要を掲載しております下記サイトもぜひご利用ください。
https://namigaku.com/all/
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/
ベランダ菜園で植物の育て方を勉強しています。
ずっと育ててみたかった念願の大きなアロエも!
カルパッチョや普段の料理に加えたり、さまざまなな料理に活用しています。
皮をむく際には、最初にこのように葉の横にあるトゲトゲをそぎ落とし、丁寧に包丁を滑らすように皮をむいていきます。
アロエは、下処理として下茹でをします。
調理に使用する際は1、2分ほど、そのままいただく方は3分ほど茹でましょう。
氷水でしめて、水気をとります。
今回はシンプルにアロエのお刺身、つまり生でいただいてしまいます。
生の植物はアルカロイドをそのまま食べることになるので食べ過ぎに注意です。
アロエによってはアクがありますので、塩で中和してからいただきます。
オリーブオイルを加えると、簡単で甘みが増してまろやかに美味しくなります。
オリーブオイル&粗びき胡椒。一気にイタリアンに。
今後もこちらでさまざまな植物を育ててみたいです。
陰の強い野菜を生で食する時には身体を冷やすので注意が必要です。
陽の強い肉類や魚類などの付け合わせ程度に留めておきましょう。
食事のトータルで陰陽バランスを調えるのが重要です!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
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千葉のイタリアンレストランの庭にビワの木があります!
そのまま食べても美味しいビワですが、大量に採れたので、
一部はお店でシェフ手作りのデザートをお客さまに食べていただくことに。
残りはラボに持ち帰りジャムにして保存することにしました。
こちらは10日目の様子。
上に泡立っているように見えるのが、酵素によって醗酵している証拠です。
そして・・こちらが8か月後!完成です。
写真ではわかりづらいのですが、熟成して水分が減り、ビワもドロドロに柔らかくなっています!
こちらをそのまま食べても優しくさっぱりした深い甘みで美味しく、またバケットに乗せても最高です!
熟成は、水分の減少や栄養成分の化学変化などから、
陰陽バランス食養学では「陽」に区分しています。
生で食べると体を冷やしやすい夏のフルーツも、
ジャムにしてさらに熟成させることで陽が加わり陰陽バランスが調います。
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その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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千葉のイタリアンレストランの庭にビワの木があります!
昨年までは、小さく糖度も少ない実しかならなかったのですが、
代表がビワの木の世話をしたところ、
今年は昨年よりも大きく、甘く、そして10倍以上の大量の実が成り驚きました!
昨年の夏、バキバキと豪快に成長の妨げになる枝を切り落とし、
周囲で見ていたわたしはどうやってその枝を見分けているのか、
本当にそんなに切って大丈夫なのか、
ただ見ているしかなかったのですが・・
そんな心配をよそにビワの木が元気に生まれ変わってしまったようです!
そのまま食べても美味しいビワですが、大量に採れたので、
一部はお店でシェフ手作りのデザートをお客さまに食べていただくことに。
残りはラボに持ち帰りジャムにして保存することにしました。
まずはビワの皮を剥き種を取り、実を取り出して4等分にします。
カットすると一気に黒くなっていきます。
これはミネラルが多く含まれる野菜や果物に起こる現象です!
そのまま水、黒砂糖、ハチミツを加えてトロトロと煮込みます。
煮込むこと30分。
暑いうちにビンに入れ密閉して完成です!
ジャムというとドロドロしたイメージですが、この実の形が残っているのが本来のジャムの形と言われています。
こちらがどんどん熟成して、実が柔らかくなりトロトロとしていきます。
少しだけ出来立てのうちに試食。
美味しい!美味しすぎます!!
自然の甘味とほのかな酸味が最高に美味しいです。
桃の缶詰の甘味を控えめにして、さっぱりさせたような味です!
これがさらに熟成していくとどうなるか楽しみです。
ちなみに作った鍋、ビワに含まれる酸の成分で酸化還元して綺麗になってしまいました!
生で食べると身体を冷やしやすい陰のフルーツも、
ジャムにすることで加熱や糖分の陽が加わり陰陽バランスが調います!
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陰陽バランス食養学では、きゅうりは「陰陰」に区分されます。
「陰」の強いきゅうりは、生で食すと身体を冷やしてしまいます。
きゅうりやナスなど「陰」の強い野菜類は、たくさん食べたいときには、陰陽バランスを整えると良いでしょう。
合わせる食材、調理の仕方、ドレッシングや油や調味料を工夫することで「陰」への偏りをバランスよく整えることができます。
鶏ムネ肉のショウガ焼きにきゅうりを合わせます。
この鶏ムネ肉は、塩麹にショウガを加えた漬け汁に2日間漬けて熟成、味もハムのような味になり、消化しやすくしています。
焼いているときでも、肉がほぐれて、そぼろのようになります。
きゅうりと絡ませるとさっぱり食べられます。
あまったきゅうりで、きゅうりのたたき。
たたきにして水分を調整(排出)することで「陰」が消えます。
さらに身体を温めるショウガ汁を加えて陰陽バランスを取ってます。
美味しく、冷やさない工夫です。
冷や汁。
熟成は「陽」になりますので、熟成したお味噌がおすすめです。
一味トウガラシを入れて、身体が冷え過ぎるのを防止します。
冷や汁ならお味噌の酵素が熱で死んでしまうこともなく、内臓が弱る、暑い夏にぴったりですね。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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