ここ数年のわたしのミッションで大きな割合をしめるのは、毎日のように届く郵便の受け取り!笑
代表の道楽ビジネスが復活して以来、食と健康に関する研究食材などからはじまり、その後もさまざまなものが届きます。
たとえばこちらのオーディオ関連。
コレクション置き場のためにラボを増設したほど。
(何十㎏という重量のある製品が多く、一人では一ミリも動かすことができないものばかりでした・・)
当時は正直、梱包を解くことだけで精一杯だったのですが、気がつけば機械に疎いわたしでもかなりの知識が身についていました!
他にもさまざまありますが、印象深いのはウィスキーや古酒などのお酒でしょうか。
届いたお酒は数百本あります。
とくに古酒はコルクの栓がもろくなっているため、慎重に梱包を解きます。
かなりのお酒の名前や知識がどんどん増えていくのが本当に楽しいです。
ショットバーのマスターやバーテンダーさんなどとちょっとしたお酒の話ができたりするようになりました^^
こちらもコレクションとして東京のラボやバーに保管しています。
そして現在いちばん届いているのは、植物類たち!
観葉植物に加えてシダ、コケ、山野草、果物、ハーブに加えて盆栽の苗などなど・・さまざまです。
付随して、工具類やガラスケースに鉢といった道具やたくさんの種類の土なども届きます。
水耕栽培で育てている野菜もあるので、あっという間にラボが緑色になりました!
じつはこれまであまり植物を育てることに関心がなかったわたしなのですが、ここのところその楽しさが少しずつですが分かってくるようになりました。
人生何があるか本当に分かりません!思いきって会社員を辞めてから、気がつけば、きっと一生関心も持たず知らずに人生終わっていたであろう知識が増えていきました。
毎日新しい経験の連続で新鮮な気持ちになれます。
そんな環境をいただけていることに感謝の毎日です。
人間はだいたい30半ばで思考が固まり、加えて受け入れられないことも増えていってしまうそうです。
ですが、わたしはそこは抗っていきたいといいますか、そのためにいつも脳の成長を止めない生き方がしたいと思っています。
毎日小さなことでも何かに感動したり、関心を持って、知りたいという気持ちを楽しんで、これから先どのようなことが起きても柔軟な思考でいられる自分で在りたいです。
地方拠点が完成するまでの間、そこでいつでも本格的に始められるようにまずは東京のラボでいろいろと実験をしています。
そのひとつが水耕栽培!
LEDを用いた水耕栽培を行っていて、いろいろな野菜を育てています!
水耕栽培は、室内栽培が可能で天候に左右されることなく野菜を育てられます。
また、土が不要なため害虫や雑草が発生しにくく除草剤なども不要です。
無農薬で野菜を育てられるのがうれしいですね!
↓こちらはグロウテントです!
LEDを当てています。
湿度や温度は特に調整することなく外温と一緒で良いのですが、夏場の温度上昇だけは気を付けてテントの中が暑くなりすぎ時だけ開けていました。
テントの中が蒸れてしまうとすぐ枯れてしまいます。
↓こちらは水耕栽培キット。
↓初収穫の日!
見た目は店頭で買う野菜のような立派さはありませんが、味は最高です!すさまじく味が濃いのでびっくりしました!!!
水耕栽培というと「水」という文字がそうさせるのか、味が薄いといったイメージがあったのですが、とんでもない思い込みでした!
農薬を使っていないので、収穫したらさっと根元だけ洗ってそのままバクバクと食べることができるのが最高にうれしいです。
水耕栽培の味が薄いというのは、ひと昔前の話。
現在では水耕栽培の技術や肥料が進化したことや、また成長剤などで無理矢理に野菜を大きくしたりしていないため、水分で膨らませていない分、味がギュッと凝縮されて強いのです!
大きさは違っても細胞数は同じなのですから、当然かもしれません!
いろいろなことが勉強になります!
知らなかったことばかりで目から鱗の毎日です・・
ちなみに実験は大成功だったのですが・・一般的な栽培方法ではなく代表独自の理論をもとに行っている栽培方法が多いため(笑、それが今後確立した情報としてお伝えできるようになるまで、今後も実験と試食を楽しみたいと思います!
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先日、某都立高校の先生から問い合わせをいただきました!
そして、2名の先生が足を運んでいただきさまざまな情報交換を行いました。
その高校では「タンポポプロジェクト」を学生たちで組んで、タンポポをエディブルフラワー(食べる花)として利用できないかを研究しているのだとか。
学生さんたちはタンポポの花をジャムにする試みや保育園で園児とPJ活動を行っていました!(楽しそう♪)
西洋では普通にサラダとして食されているという食用タンポポ。
日本にも、もともと食用の野菜として入ってきたタンポポですが、なぜこれまで雑草扱いになっているのか・・
ここからタンポポプロジェクトを立ち上げたそうです。
タンポポの調査にはじまり、各種の研究成果を見せていただき、当協会の歩みと同期しており大変嬉しく思いました!
当協会では丁度先日、2年目の秋のタンポポ根を約60本収穫してきたばかり。
最大のもので直径9cmとその大きく育ったタンポポ根や種類の異なる別のフランス産食用タンポポの根のサンプルなどを先生たちに見ていただきました。
農業高校の先生だけあって、話はさまざまな野菜の話題に広がり、とても勉強になり楽しい時間でした。
今後どのような形で共同研究して行けるのか、
ただ教育機関でもタンポポの栄養価の高さや生命力の素晴らしさに注目し研究をしているという事実が今後の活動に大きな自信になりました!
さらには今回の都立高校との情報交換の数日後、今度は秋田の農家さんから「食用タンポポの栽培方法について」の問い合わせを頂きました。
たんぽぽ普及協会と経営母体であるファンシーフーズのサイトを見ての問い合わせでした。
これまでただの雑草だったタンポポ。
何時の日かレストランや家庭の食卓に乗る日が来ることを願いつつ、
これまで以上に活動を続けていきたいと思います。
■食用タンポポを食した様子はこちらでご紹介しています。
■ダンデリオンに含まれるたんぽぽエキスの有益性などの情報をお届けします。
たんぽぽ普及協会
https://function5.biz/blog/tanpopo/
ひさしぶりすぎる近況の投稿になります。
今年も気がつけばあと残りわずか。
振り返ってみると、今年もいろいろなことがあり、とにかく自身も周囲もパワーに溢れてさまざまに変化しました、そして楽しくご飯も美味しい毎日でした。
変化の一年・・と毎年言っているような気もします^^;
毎日を懸命に生きていたら、それだけで人生は変化していくのでしょう。
ですから誰にとっても、変化のない一年なんて存在しないのかもしれません。
さて、プライベートでは今年は引越もしました。
今年の冬はあたたかく穏やかで、引越にも快適だったため非常に助かりました。
通常の個人的な引越とは違い、自身の引越と池袋にある事務所間の荷物の移動が絡んでいたので、それはそれはもう目の回るような日々で大変でしたが、その甲斐あって新年は新居で迎えることができました。
会社の方々も、荷物の搬送だけでなくネット回線やPCの設定・設置など業務にかかわる事項を、わたしの生活がすぐ始められるよう&業務が滞らずすぐに開始できるよう、迅速に多方面で手伝ってくださいました。
来年も陰陽バランス食の実践を楽しみたいので、4段の大きな冷蔵庫を新調しました。
たくさん入りそうでうれしい。
今年は料理の腕もあげたいです。
リビングは、わたしの池袋での4つ目の職場になりました。
リビングの隣の和室は、オーディオ関係の部屋にしています。
一目惚れしてやって来た天然目のダイニングテーブル、
まだまだすべてのものがそろっていないのですが、新年会はここで行う予定です。
とても楽しみです。
仕事面では、年が明けて数か月後に10期の決算申告となります。
リーマンショック後の政府の起業支援政策により、誰もが法人格を持つことができるようになった数年間がありました。
一年ほどを前後して、同時期に起業しお仕事で関わらせていただいた起業家たちは80名ほどいました。
そのなかで現在でも一緒に事業を維持発展させることができているのは弊社含め5社のみとなってしまいました。
政府の起業支援政策も易しかったのは入口だけ、その後の事業の継続は本当に厳しく、弊社もここまで来られたのは周囲の支えのおかげです。
一人の力では不可能でした。
わたしのようにその間に起業した小規模事業者は、これまで税制面で大きな恩恵を受けてきました。
インボイス制度の導入によりフェアな税制社会となりましたが、仕事をくださっている適格事業者の取引法人に負担を負わせてしまうことになります。
通常なら業務委託先から振り落とされてしまってもおかしくない状況です。
今年は全員が同じ土壌で経済循環できるよう、頑張っていきたいと思います!
今年も一年の終わりの夕日にご挨拶をしました。