2025年2月26日 11:00
カボチャを購入するときは代表が農家さんから一気に取り寄せて熟成しています。
ついでにインテリアにもなってしまうので良いですね!
ときどき皮が一部オレンジになっているカボチャがあります。
これは収穫されたカボチャが日の下に置かれている間、他のカボチャの影になっている部分や土に触れている部分といった、日光に当たらなかった部分がオレンジになるためです。
逆に緑の部分は日光に当たって葉緑素がたくさん出て緑色になるのです。
オレンジを見ると、よく日に当たっているだとか、熟成の色と連想されるようなのですが、カボチャについては逆になります。おもしろいですね。
このなかから順に食べごろのものをひとつずつ選んでいきます。
見極め方を教えていただきわたしが選ばせてもらっています、ですがやっぱり難しいですね。。
幼少時代ご実家でカボチャ栽培をしていたという代表が行っているのを見ると、たたいて音を確認しています。
熟成が進んだカボチャはポンポン。と音がするのだそう・・
↓中がこのように種を作り始めているためです。
早熟のカボチャは実がぎっしりしているのでポンポンという音はしません。
逆に食べごろをすぎると今度は種に養分をどんどん取られて実が薄くなり美味しくなくなってしまいます。
種カボチャはそのようにして作ります。
↓ひとたびカットすると、このようにどんどん皮が茶色くなっていきます。
動物にかじられたと思ったカボチャは、さらに急いで種を食べてもらうため準備を始めてしまうためです。
ですから種カボチャになってしまう前に、カットしたら早めに食べましょう。
店頭でカットされて販売されているカボチャは、空気をしっかりシャットアウトしてるため大丈夫ですが、包装を外したらやはり早めに食するのが良いです。
農家さんのおすすめは、カボチャはシンプルに蒸したものに塩をかけただけのものが一番美味しいのだとか!
そこで、最初はまずは蒸かしただけのものからいただきました!
甘くてほくほくで美味しい!
その後も煮物やカボチャご飯、ソテーや炒め物、ピクルスにしたりデザートを作ったり、さまざまな料理で美味しくいただきました!
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