2024年4月10日 11:00
事業で食用タンポポと関わっていますので、いろいろな料理を試しながら食してきました。
その結果、食用タンポポと相性が最も良いと思ったのが、卵です!
(食用タンポポを食す記事は「たんぽぽ普及協会」ブログでご紹介しています。)
食用タンポポが卵と相性が良いなら、他の野草も合うはず、ということで卵とじにしてみました。
本日はタビラコ(コオニタビラコと呼ばれることが多いです)。
タビラコは、おなじみ春の七草の「ホトケノザ」です!
葉だけでなく茎も炒めて、通常通り卵とじにします。
今回油揚げも加えています!
卵で閉じて完成!
タビラコの祖先はタンポポです、タンポポの卵とじが美味しいだけあって、タビラコもすごく美味しかったです。
タビラコは、野草のなかでも味に癖がなく群を抜いて食べやすいです。
野草初心者にもお奨めです。
茎が空洞になっているのが解りますか?
これは、タビラコも空心菜も、もとはタンポポから進化したということです。
タンポポの花茎は空洞ですよね!
タンポポはタンポポ科の原種の植物であるということが解ります。
植物って面白いです。
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