2025年10月31日 07:00
菌との共生活の中でいろいろ調査も並行していますが、その中でふとした疑問が生まれてきました、それは「何故、大自然の中で暮らしている人は皮膚病や感染症にかかりずらいのか」ということです。
これに関しては諸説あるのですが、私が支持している説は「有益常在菌が身近に存在し常に触れているから有益常在菌により他の悪性菌に侵されずらい」というものです、この説を私が支持するのは自身の体験によるものだからです。
実はベランダ菜園をしていて常に土や植物と触れ合うようになり年に数回発症していた感染症が徐々に少なくなったのです、特にこの3年ほどは一度も発症していません、私の場合瞼の内側がよく腫れていました、またちょっとの傷でも化膿していました。
有益な常在菌は具体的には納豆菌と乳酸菌があります、また人間の皮膚にはブドウ球菌やアクネ菌という常在菌が存在しています、そして感染症や吹き出物などは自身の菌バランスが崩れたときに発症しやすいのです、そしてこの菌バランスを取るうえで重要なのが自然界に存在する常在菌との接触なのです。
畑やベランダ菜園の土壌には納豆菌や乳酸菌が豊富に存在しています、そして土壌の中にはカビの仲間など各種の菌が存在しておりバランスを取っています、このバランスが取れた土壌で植物を育てると上手く育つのです、そして収穫する度にこれらの常在菌と触れ皮膚の菌バランスも整うのです、もっとも早く地球の住人である菌のパワーはすごいのです、ということで菌との共生道楽は永遠のテーマなのです。
