2025年6月16日 07:00
永住の地に創設したオフィスと本丸ですが今のところ月に2回ほどしか行くことができません、したがって植えた野菜や果樹など時々心配になるのですがいざ行ってみると風で倒れないように支柱を立ててあったり紐で縛ってあったりします、また昨年はサツマイモの蔓が伸びすぎるて芋ができなくなるのを防ぐために蔓を途中でカットするのですがそれもやってありました。
これ全てオフィスのお隣さんの大工の棟梁が世話をしてくれていたのです、棟梁はオフィスの大規模リノベーション工事を仕切ってくれた人で未だに我々が来るたびに笑顔で迎えてくれいろいろな話をしてきます、先日は畑に造った花壇のようにした実験設備を興味津々にずっと見ていました、また先日は半分の期間でジャガイモを大量収穫できた時も自分の事のように夫婦で喜んでくれました。
オフィスも本丸も我々が行かないときもカギを開けっぱなしにしており業者の人には出入り自由にしています、そして何か異変があれば電話で連絡してくれるのです、昨年はオフィスの水道管が経年劣化でヒビが入ったようで地中で水漏れを起こしてしまったのですが、これに気付いたのも棟梁でした、本当にありがたいことです。
オフィスも本丸もいろいろな人に見守られているような気がします、当初は近所の人との人間関係や地方独特の文化などちょっと不安もあったのですが、みなさん快く我々を向かい入れてくれたようです、何歳になっても人の縁と輪は大切だと感じる今日この頃です。