2024年10月15日 07:00
20歳後半から20年以上もアクアリウムと観葉植物道楽を愉しんでいた私ですが、猫を飼い始めてから猫にも熱帯魚や植物にも害が出始めたので一旦猫以外の動植物飼育を全て止めてしまいました。
どこかで寂しい気持ちがあったのでしょうか、5年前にラボ1号である食と健康&オーディオラボという第二のプライベート空間が誕生してから観葉植物を足の踏み場もないくらいに置き、以来ずっと植物とトコトン触れ合える道楽の復活タイミングを見計らっていました。
そして我慢の限界を超えた今春についに隠居後の安住の地への拠点となる庭と畑付きの物件を購入し、合わせてテラリウムと盆栽など植物と思いっきり触れ合える所謂生体箱庭道楽が復活してしまいました、復活した瞬間に工具類やガラスケースに鉢と植物類を買いまくり毎日のように何個も荷物が届きました、そしてあっという間にラボ1号が観葉植物に加えてシダやコケに侵食されてしまいました。
アクアリウムや観葉植物道楽で使っていた水槽や浄化装置に各種ツールなど高額叩いて購入したもの全てを捨ててしまったので今思えばもったいないことをしたと残念な気持ちになります、ただ昔の装置や道具と今のものでは桁違いに性能が違うので買い替え時期たと考えて一から揃え直しています。
ラボ1号のオーディオラックにシダやコケが侵食中
同時に8年ほど前から食と健康道楽でオーガニックハーブなどをベランダ菜園で楽しんでいたのですが、加えて部屋の中でも1年中楽しめる野菜の水耕栽培の研究&実験も始めてしまったのでラボの中は今や植物だらけになってしまいました。
野菜の水耕栽培は10年以上も前からいつ始めようかと考えていたことです、「やりたい事はやりたい時ではなくやれる時に行う」という自論の「待ちの成功術」どおりにジャストなタイミングで開始しました、そして畑を使った自然農法と水耕栽培の記録用ブログと生体箱庭の記録用ブログと2つも新たにブログを立ててしまいました。
テラリウムや盆栽と野菜の自然栽培や水耕栽培は実は相性がすごくいいのです、装置や道具など共通して使えるものが多く、例えば植物育成用のナローバンドライトを付けた室内用グロウテントは弱った観葉植物やテラリウム素材の治療や早期育成にも使えます。
他に消毒や病原菌治療薬に液体肥料の希釈に使うシリンジや各種のガラス瓶などラボ1号はいつの間にかバイオ研究所のような状況に風変わりしてしまいました、常用オーディオの上にもコケテラリウムでいっぱいです、この爽やかなマイナスイオンに包まれるのを本当に待っていました、心身状態は益々元気いっぱいです。