2026年2月 7日 09:00
代表と山歩きをしているとひときわ主張するような植物が。
草丈は60〜100cm程度で地上に見える茎のような部分は「葉柄(ようへい)」と呼ばれ、硬く、基部は褐色を帯び上部はわら色から緑色をしています。
葉柄から直接羽状に葉が広がる状複葉(うじょうふくよう)になっていて、側羽片(そくうへん)と言われる横に出る葉のパーツは大きく基部が急に細くならないのが特徴で葉の質はやや薄く明るい緑色で光沢はありません。
種子植物のような「花」や「実」は持たず胞子によって繁殖します。
胞子は葉の裏側の縁に胞子嚢群(ほうしのうぐん)につき、葉の縁が内側に巻き込んで胞子を保護していて、一般的に夏から秋にかけて胞子が熟し風に乗って散布されます。
イノモトソウとの違いは葉のサイズと葉の軸にある翼の有無で、イノモトソウは30~50cm程度と小ぶりで葉の軸に緑色のヒレがありシュッとした細長い葉になっています。
学名:Pteris excelsa
分類:イノモトソウ科イノモトソウ属