2023年4月10日 07:00
地球には、いろいろな天体からの影響による「波」があるわけですが、この中で特に大きな影響を及ぼす「波」は2つあります。
一つは「木星」です、「木星」は地球のはるか外側を回っています、つまり地球は太陽と「木星」に挟まれています。
さらに、「木星」のその質量は太陽系惑星中最大で、なんと地球のはるかかなたに在りがら地球の数倍の引力を太陽に与えます。
この引力の大きさは太陽を一個分動かすほどなのです。
さて、この「木星」の大きな引力という力で太陽は「木星」の方向に引っ張られます、そして地球はその間を回る為に、地球が「木星」と太陽の間に来たとき地球に太陽が近くなるのです。
その結果、その位置のとき地球は暑くなります、また逆に「木星」と反対側に地球が存在するときは寒くなります、これが年によって暖冬や冷夏をもたらす大きな要因となっています。
科学者の多くは、地球温暖化はCO2の影響ではなく天体の影響だと考えています。
例えば太陽黒点などで知られる22年周期の太陽の活動期、そしてこの「木星」との位置との関係、これらが組み合わさって引き起こされているのだと推論付けしています。
勿論、私もこの推論を支持する一人でもあります。
ちなみに、地球上に存在するCO2の大気中に含まれる割合はどのくらいか知っていますか?
答えは、僅か0.04%に満たないのです。
その僅かなCO2の殆どが海や陸に存在している生物が発生させています、工場からのCO2発生などは殆ど誤差の範囲なのです。
では何故、CO2削減を叫ぶのでしょうか?
はっきりとは申し上げられませんが、科学とは別の次元の何かの思惑が働いていると考えるのが科学的な見解だと思います。