2025年5月23日 08:00
東京のとある場所の花壇で見つけた正体不明のコケです、私の知識不足だと考え図鑑やネットでいろいろ調べてみたのですが結局3年経った今でも解らずにいます。
見た感じではフデゴケやシッポゴケのようですが胞子嚢の形は別のコケのように見えます、そして一緒に生えていた植物ですが右側は間違いなくシダ類ですが、このシダもまた図鑑に載っていません、もしかしたら普段よく見るイノモトソウの繁殖葉ではなく成長過程における栄養葉なのかもしれません、左は形や大きさから山野草の一種ですね。
そんなわけで全てが謎なのです、ただあくまでも推測ですがおそらく買ってきたテラリウムのコケなどの植物が増殖し手に負えなくなって捨てたのではないかと思うのです、そしてこの花壇の中で環境適合して自生してしまったものと考えています、それにしてもこういうワンスポットで自生している複数の謎の植物と出会うと頭が混乱します、これもまた植物道楽の楽しみでもあるのです。