伊東久雄

「人は裏切るもの」だと考えるのは自分が他者を裏切ってきたから。

「他者が信じられない」と考えるのは自分を信じていないから。

コメント：

その人の言葉を聞くとその人の心の中を垣間見ることができる。

何故なら、人は意識していないものは口にしないからだ。

健康産業で事業を興す人は心身ともに健康であれ。

資産運用で事業を興す人は資産家であれ。

それが何の説明も要らない無言の説得力である。

コメント：

免許や許認可が不要なビジネスの絶対的な説得力とは、「自分が実践して成功している」ことが重要である。

実践した結果とは、どんな営業武器よりも強力で絶大な根拠である。

「それ、私も同じ事考えていました」

ビジネスに重要なのはアイデアでなく、

お金に換える具体的な手法と確実な行動だけである。

コメント：

新しい商品やサービスが公表されると、よく聞かれるのが「同じことを考えていた」という発言。

ビジネスはアイデアでは決まりません、いち早く事業化し資金を投下して具体化させて利益を上げることが肝要である。

問題解決に重要なのは理屈ではなく具体策である。

机上の空論は更に事態を悪化させる。

コメント：

問題解決の多くは、「申し訳ありません」の一言で片付く場合が実に多い。

行動の正当化に躍起になるパワーをビジネスに活かすべきである、過ちを認める潔さ、責任をまっとうする覚悟、経営者はこれだけで充分だ。

「やめた方がいいよ」という否定的な意見。

本音は「それをやらせたくない」のでしょ！？

コメント：

新しい事を行おうとすると必ず出てくる周囲からの否定論、それは今までの関係や何らかの不都合に繋がる可能性があるから。

その人の将来を考えている人なら、否定でなくどうしたら可能になるかをアドバイスしてくれるはずです。