伊東久雄

それは本物なのか偽物なのか？

何れにせよ人々に支持されれば本物だということだ。

コメント：

ヒット商品が出ると次から次へと改良された商品が出てくる、それを本物か偽物かと問うのは愚問というものである。

合法によって安くて更に使いやすく社会の為になる物であれば、それは市民権を得た本物なのだ。

これは何も商品に限った事ではない、サービスもスキームも全て同様。

先発者は他者に真似されたら更にその上を行けばよい、それが資本主義の競争美学ということだ。

あなたにとって居心地が悪くても、

その人にとっては居心地が良いこともある。

その人の生き方に責任が取れないのであれば、

他者に諸事介入すべきではない。

コメント：

頼まれてもいないのにあれこれアドバイスや忠告をすることをお節介と言う。

お金を貰っていなければ余計なお節介はすべきではない、何故ならその人の未来に責任が取れないからだ。

過去の実績でお金を貸すのが融資。

将来の可能性にお金を出すのが投資。

コメント：

これで自己投資とは何かが明確になります。

お金を使わなければお金を得ることは困難であり、種を蒔かないのに芽が出るはずもない。

「ファミリームード」とか「アットホーム」とか、

聞こえは良いが経営者なら使わないほうが良い。

慣れ合い所帯や極小組織をイメージさせるから。

コメント：

自分が良かれと感じていることと、それを聞いた人が受ける印象にはかなりのギャップがあるものだ。

キャッチコピーや各種の名称は、自分の主義主張や拘りではなく他者がどう受け取るかを熟考することだ。