伊東久雄

腹いっぱいの時に出された高級ステーキは、

腹ペコの時に出されたおにぎり１個に劣る。

コメント：

人間関係の基本がここに在る、要は相手は今どんな状況かを正確に把握することだ。

本当にそれは相手が喜ぶことなのか？

ビジネス然り、どんな新技術も新アイデアも認める人がいなければ売れるはずもない。

「私はお金じゃ動かない」

本当にそうなら意識の中に「お金」という拘りがない。

だから言葉にも出ないはずだ。

コメント：

発する言葉には必ずその人の意識が出る、つまり言葉を拾えばその人の本心がまる見えということ。

逆に言えば、その人の発する言葉をよく観れば心の中が解る。

支援されてきた人に去られて恨むのはもっての他。

恨むなら自身の依存からくる未熟さと、

現実を真摯に受け入れない弱さにだ。

コメント：

人は理由も意味も無いことをしない、去られると言うことは自分に何らかの原因が有るからだ。

信頼関係とは一方通行に非ず。

その人に信用されていないと感じるのは、

あなたがその人を信用していない証である。

コメント：

言動や行動は心を見事に表面化させている、あなたが相手を感じるように相手もあなたに同じように感じている。

癒しにもなれば反面ストレスにもなる。

励みにもなれば反面プレッシャーにもなる。

言葉とは常に裏と表の顔が存在している。

コメント：

その人の存在も言葉も事象も全てが、ある瞬間に反転したように見えることがある。

人も物事も変化しているのでなく変化しているのは自分自身の心、ぶれない心、それが成功者には必須事項なのである。