伊東久雄

動きが無い時は高位安定か低位安定の状況である。

動きが有る時は成長過程か衰退過程のいずれかである。

コメント：

企業でも個人でも状況だけを見て判断するのは危険である、その状況に陰陽どちらが隠れているのかという推察が肝要。

ゼロから１００円を得るのと、

１００円を使って２００円を得るのとではどちらが早いか。

同じ利益を得るなら当然元金が有る方が早くて堅実である。

お金には低いところから高いところに流れる法則性が在る。

コメント：

ビジネスに投資や資金は不可欠、ここぞという時には惜しまず投資することが肝要である。

これが成功へのショートカットの一つでもある。

安定とは聞こえは良いが、

多くは停滞という悪しき状態である。

コメント：

安定を好む人は多いが、どのような状況かと言えば多くは物事が動いていない停滞である。

サンプルやプレゼン。

良く出れば集客や事業拡大に繋がり、

悪く出れば企業イメージの失墜に繋がる。

コメント：

何事も裏の顔と表の顔がある、良い事だけを期待してＰＲするなかれ。

常にＰＲとは、一歩間違えば致命傷になる事を心すべし。

「引き寄せ」と言われるけれど、

人もビジネスも引き寄せたいならやることやって待つに限る。

コメント：

待つ事を知らないと無駄に動いては獲物を逃すことになる、何事も確実に得たいならじっと待つことに徹することだ。