伊東久雄

下手な調理人。

小細工して食用花や金粉を飾ってみるも、

一口食べれば経験と腕前が露見する。

コメント：

ビジネス然り、儲からないビジネスを何とか儲かるようにとあれこれ考えて小細工するも結果はやはり同じこと。

根本から手法が間違っている、ビジネスするならビジネスの基本に忠実に必要なプロセスを踏むことである。

あなたの今の状況は季節に例えたら何ですか？

ここで「冬」と答えた人の未来は極めて明るい。

何故なら春がすぐそこまで来ているのだから。

コメント：

「春」の来ない「冬」は無い、良い時も悪い時も常に「冬」と言える謙虚な余裕が成長に繋がる。

クライアントの依頼を断る場合。

断るに理由は不要であるがプロであるなら代案を示すべきだ。

コメント：

不利益や感情的な問題で依頼を断わざるを得ないときがあります、でもプロとしての誇りがあるのであれば要求を可能にする代案を明示すべきです。

「主義主張」とか「譲れない拘り」とか、

どんな場合もこれを理由にしてお願い事を断るべきではない。

コメント：

「主義主張」や「譲れない誇り」などは、自己都合の何物でもない。

つまりこれを出したらこれ以上ない拒否と取られてしまう、今度は逆にこれを理由に如何なるお願いも断られることになる。

それについて何も語らない。

それについて何も行わない。

これも一つの強いメッセージである。

コメント：

人は、本当に怒りが爆発した時や強いストレスを感じると言葉にできない。

何も言わないからといって流しているわけでも理解しているわけでもない、これを見誤るととんでもない事態に発展する可能性がある。