種蒔きから1ヶ月後の二十日ダイコンの状態です、予想通りで5月の異常気象で徒長し土寄せもしなかったのが原因なのかカブはできていません、本来の収穫時期直前に強風が吹いて徒長した弱々しい茎なので倒れてしまいました。
ということで何本か収穫して味見してみました、葉野菜として妥協すればこれはこれでありの味です、充分にサラダなどに使えます、また日光に当たる時間が短かったのか葉に棘が少なく食べやすいです、なるほど葉野菜として割り切れば日照時間が短い梅雨でも充分に栽培可能ですね。
ということで、数日後に全部収穫して二十日ダイコン祭りよろしくいろいろな料理に使ってみようと思います、そして実験のため梅雨に同じ種を蒔いて今度は土寄せをしっかりやってみたいと思います。
日照不足に加えて強風で倒れてしまいました
幾つかの苗は風で葉が折れてしまって萎れてしまいました

摘み菜シュンギクの種蒔きから約1ヶ月後の状態です、5月の異常気象で徒長気味に成長していましたが本葉が出始めた頃から急に元気に伸び始めました、ただ6月に入っても曇りや雨が続いており葉色が冴えません。
この状態で数本摘んで試食してみました、味はしっかりシュンギクです、徒長気味で弱弱しいシュンギクですが充分に各種料理に使えそうです、本格的な収穫は60日後ですからあと1ヶ月待ちましょう。
徒長気味で葉色は黄緑色で弱々しいのが何とも・・・
試食してみたら味はしっかりシュンギクそのものです

種蒔きから3週間後の二十日ダイコンの状態です、本葉が2対できており葉野菜としては収穫できますが、5月の異常気象で日照時間が短いのか徒長してカブは期待できません。
取り急ぎ葉野菜として収穫して食しましたが味は本来の二十日ダイコンの味そのものです、水分過多で味も薄くなると思っていましたが善い意味で期待が外れました、これはこれでなかなかいけます。
日照不足でカブは期待できませんが葉だけは立派に成長しています

摘み菜シュンギクの種蒔きから3週間後の状態です、やはり5月の異常気象で徒長気味に成長していますが本葉が数本出はじめました、それにしても6月に入っても晴れの日が少なく茎らしい茎が出来上がりません。
このまま本葉が成長しないまま萎れてしまうのでしょうか、それとも復活してまともな野菜として収穫できるのでしょうか、この段階では何とも言えません。
ふさふさと本葉が茂ってきていますが黄緑色で元気がありません
放置栽培の実験なのであえて間引きは一切していません

毎年バジルやシソなどのハーブ苗を買っていた園芸店が突然閉店し今年は苗が買えませんでした、そこでベランダ放置栽培用の発泡スチロールプランターが2つ空いてしまったのでその一つを使って5月中旬に二十日ダイコンの種を撒きました、今回実験として筋蒔きにして間引きをせずそのまま放置したらどうなるかを試してみます。
ちなみに二十日ダイコンアブラナ科ダイコン属の植物で、名前のように早摘みの小さなカブのような野菜でラディッシュとして販売されています。
二十日とはオーバーでだいたい30日~40日で小さな赤いカブを収穫できます、葉野菜としてカブの収穫を諦めれば本当に種まきから20日で収穫しサラダなどに使え1シーズンで5回以上リピート栽培可能なので重宝する野菜だと思います。
種蒔きから1週間後の二十日ダイコン
5月に入り連日の雨で徒長気味
こうなるとカブは期待できないので葉野菜で収穫するのが一番
