農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第一弾で2つのレイズドベッドに時期をずらせてジャガイモの種イモを植えました、最初に植えた種イモは65日で後から植えた種イモは45日めで葉が枯れて収穫のサインを出しました。
通常は植え付けから100日後に収穫のサインが出るのですが、こんなに早く葉が枯れたのは収穫のサインなのかそれとも枯れてしまったのかとりあえず掘ってみることにしました。
心配を他所になんと芋ができていました、この短期間で収穫できるとはレイズドベッドでの放置栽培は大成功です、しかも肥料もなにも世話せずに植えただけなのです、これには一同驚きを隠せません、昨年のサツマイモの放置栽培同様に毎年サツマイモとジャガイモの大量収穫が期待できます。
左が65日めで右が45日めのジャガイモ
葉が枯れてくるのは収穫のサインですがあまりにも早すぎます

りっぱな芋がたくさんできていました
品種「きたあかり」としては理想的な大きさです

いったい何個あるのでしょう
植えた芋の10倍以上はあります
レイズドベッドでの初収穫は大成功です

最後は土を均して次の植え付けのために1ヶ月ほど休ませます
この後に雑草で草マルチを施しました

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第三弾は4つめのレイズドベッドにナスを4株を植えました、品種は「長ナス」です、次期同じに別の畑には路地栽培で「水ナス」を植えました、こちらはまた別途記事を書いていきます。
ミニトマトが意外や元気に育ったので同じナス科ですから問題なく収穫できるとは思うのですが、やはりやってみないと解りません、農家ではなく家庭菜園ですからそこがまた植物育成の楽しみなのです。
4つめのレイズドベッドに長ナスを定植
乾燥防止で草マルチを施しておきます

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第二弾は3つめのレイズドベッドにミニトマト2種を計4株を植え1ヶ月半後に開花しその2週間後には実を付けました、これは収穫量を見てみないと結論は出せませんが一応の成果が出たと思います。
肥糧もあげてないし水も天然の雨だけです、それでも底に入れた緑肥の効果と心配していたレイズドベッドの水持ちが意外やあるということが解りました、これは一つの成果です。
しっかりと美味しそうな実をたくさん付けました
次回の訪問時は2週間後ですから初の収穫できそうです
それにしてもトマトの茎はゴツゴツした木みたいな肌になるのですね

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第二弾は3つめのレイズドベッドにミニトマト2種を計4株を植えました、購入してから日数が経っておりちょっと萎れ気味で不安があったのですが1ヶ月半後には肥糧もあげてないのに4株とも元気に成長を果たし花を咲かせました、なんという驚くべく生命力なのでしょう。
この実験はレイズドベッドの効果を検証するためのものですがほとんどの野菜が栽培できるのではないかという期待が持てます、底に緑肥を入れただけで化成肥料など与えなくても育ってくれれば一応の結果が出るのですが果たしてどうなるのか楽しみです。
定植1ヶ月めにミニトマトが花を咲かせました
ジャガイモも2つのレイズドベッドで元気に成長中

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第二弾は3つめのレイズドベッドにミニトマト2種を計4株を植えました、購入してから日数が経っておりちょっと萎れ気味で不安も残りますがミニトマトの生命力信じて元気になるまで待ちましょう。
植えたミニトマト2種は共に千成でたくさん収穫できるようですが放置栽培で肥料を一切あげないのでちゃんと育つかはやってみないと解りません、これも全てが実験ですので結果は楽しみに待つことにします。
現地ではようやく春めいてきた4月22日にミニトマトをレイズドベッド化した農地に定植
