2025年8月 1日 08:00
2025年8月 1日 08:00
農地栽培の実践ー34(水耕栽培向き早摘み小カブの放置栽培③)
2025年7月31日 08:00
水耕栽培やプランター栽培に向く早摘み小カブの種を通常の畑でも栽培できるのかの実験を兼ねて栽培放置栽培実験畑に5月中旬に蒔きました。
その2週間後には本葉を出し5月の異常気象で日照不足の中でも元気に育ち本葉も大きくなり収穫の期待が高まった1ヶ月後に虫に食われてほぼ壊滅状態になってしまいました、更にその後様子を見ていましたが今度は雑草に覆われて葉の部分は全滅してしまいました。
結論、水耕栽培やプランター栽培用のミニ野菜類は成長が早くていいのですが露地栽培では背丈が低いため雑草に覆われ日照不足となり枯れてしまうことが解りました。
また成長が早いので葉が柔らかく虫の餌食になってしまいます、露地栽培ではやはり一般的な成長速度の野菜に限るということが解りました、結果収穫することは叶わずこれにて実験は終了です。
種蒔きから1か月半後の小カブの状態<7月5日>
虫に食われその後雑草に覆われ全滅してしまいました
小カブを枯らした雑草は山野草のコゴメギク、繁殖力が半端じゃない
2025年7月30日 08:00
水耕栽培で余っていたいろいろな水耕栽培に向く野菜の種を通常の土壌栽培できるのかどうかという実験で放置栽培実験畑に5月中旬に蒔きました、その2週間後にはほぼすべての種は芽を出し5月の異常気象で日照不足の中でもなんとか育っています。
それにしても早摘みミニダイコンの成長はすごいです、水耕栽培でも驚きましたが1ヶ月でこの状態です、これだと1シーズンに3回は収穫できるのではないでしょうか、来年は是非ともレイズドベッドでチャレンジしたいと思います。
ちなみに蒔いた種は、ミニニンジン・早摘みミニダイコン・ミニチンゲンサイなどです、ミニチンゲンサイは1ヶ月で収穫して食べられると思いますがあと2週間様子を見ます、ミニダイコンも葉野菜としてなら収穫できます、ミニニンジンは何故かほとんど成長していません。
種蒔き1ヶ月後の各種野菜の種<6月12日>
改良品種の早摘みミニダイコンの成長が著しいです
ミニニンジンの成長が遅いのが気になります
2025年7月29日 08:00
2025年7月28日 08:00
東京ラボのベランダで実験栽培中のレモンが開花した後に小さな実を付けました、花芽を欠いて50個ほど咲かせましたがほとんどは自然落果で実が付いたのは10個ほど、更に大きく育たずに落果したものがあり、現時点では残っているのは4つです。
この大きさの木では本来は花を咲かさずに全部花芽を摘み木を育てるようにするようですが、本当に実を育てると木が弱くなるか実験してみようと考え冬剪定後は放置しています。
本来はまだ木を育てる期間であり下手に実を付けさせない方が良いのです、果樹は成長期と収穫期をきちっと割り切って管理することが重要です、ということで今年は木を育てることに専念します。
レモン(リスボンレモン)が結実し少し膨らんできました(2025年6月上旬)
PAGE TOP