今年初めて圃場のレイズドベッドでケールにチャレンジしてみました、ロータイプの緑肥無しとノーマルタイプの緑肥有りでの実験開始です、種を蒔いたのが5月初旬です、すぐ芽を出すものと1ヶ月も芽が出ないものと成長が揃わないという現象が起きました。
その後成長するものと成長が遅いものと混在した状態が続き6月下旬に株が大きいものを3株ほど収穫しました、しかしその後すぐに酷暑が襲われほぼ枯れてしまいました、この地は寒さ対策に加えて酷暑対策も必要なようです。
それにしても別の地の実験農場では同じ仕様のレイズドベッドでほぼどんな野菜も成功していますが、この圃場は何故か上手くいきません、寒さの他にもいろいろと野菜が育たない理由があるはずです、来年はこの経験を生かして何とかうまく育つ方法を研究してみたいと思います。
種蒔きから約3ヶ月目で収穫<2026年6月28日>

この株だけ異常に大きく育ちました

圃場のロータイプのレイズドベッドでこの地でトウモロコシが上手く育つかを実験しました、種を蒔いたのが暖かくなってきた4月下旬ですが、この地では5月連休明けまで朝方に0度を下回る日もあります、思った通りで芽吹きが3週間後でさらに6月に入っても成長が遅いです。
その後雄花が花粉を飛ばしていても雌花がヒゲを出しておらず無受粉の可能性が危惧されました、そして8月上旬に実を積んでみましたが全てが実が付いていない無受粉状態でした。
この地ではトウモロコシは無理なのでしょうか。2年連続で同じような無受粉で終了です、調べてみるとこの地でのトウモロコシ農園はビニールハウス栽培だそうでやはり気温が合わないのだろうと推測します。
ということでこの地で育つ品種を探すために来年は品種を選びなおそうと思います、可能性があるのは寒さに強い餅トウモロコシ辺りでしょうか、糖度が低いのですが餅のようにモチモチして塩をつけて食べるトウモロコシです。
雄花が咲くけど雌花は育たずで実験失敗<2026年8月1日>

圃場の果樹園内に設置したレイズドベッドで小玉スイカを育ててみました、苗の定植は5月初旬でしたがこの地は5月でも夜は冷え込むので心配しましたがやはり寒さで苗はなかなか成長しませんでした、2週間目で2株のうち1株は萎れてしまいました。
その後6月に入ると生き残った1株は蔓を伸ばし始め花も咲かせました、そのうち一つは何とか結実し8月中旬に蔓から落下してしまったので実験終了です、収穫はたった1つでしたが日当たりがほとんどない果樹園でも何とか育つことが解りました、来年はもう少し暖かくなってから日当たりの良いところで栽培してみます。
今回の実験はもう一つあり、それは天空栽培というものです、つまり蔓を上部に持ち上げて空中で実を付けるという方法です、土に実が付かないので均一で綺麗な実が採れます、その意味では上手くいきました。
日当たりの悪い果樹園でスイカを育ててみます<2026年5月30日>
2株植えて2週間後に1株は寒さで萎れてしまいました

たった一つだけですがメロン大の実が付きました<2026年8月1日>
その後落下したので収穫し実験終了です

昨年圃場では地植えでトウガラシを4種植えましたが日照不足と低温で上手く育ちませんでした、今年はレイズドベッドを使って日光が当たる場所でパプリカを植えてみます。
4月中旬に苗を植え順調に育っているように見えます、2ヶ月めにして実も付き始めました、割と低温には強いように感じますが実は大きくなりません。
その後、花は咲くものの一向に結実しません、そして8月中旬の状況では4株植えて3株は育ったものの結実は全くせずたった1株だけ小さな実ができました、原因は解りませんがやはり成長期の温度不足が大きいように思います。
ということで昨年のトウガラシに続いて今年はパプリカもダメでした、ナス科で上手くいったのが小玉トマト位です、実験農場では上手くいくのに気温の差しか思い当たりません、その他の条件は全く一緒です、植える時期をずらして再度来年実験してみます。
4株植えて小さな実が1つって・・・<2026年8月15日>
花は咲けども実が付かずで実験終了です

実験農場のレイズドベッドと同時に圃場のレイズドベッドにもミニトマトを2苗植えて地域差を実験しています、4月中旬の定植から既に差が出て驚きます、実験農場の地域は冬の最低気温がマイナス5度ほどですが圃場の方はマイナス12度ほどとなり5月の上旬まで朝方マイナス気温になる日もあります。
苗を植えたのが4月中旬で2ヶ月目の6月に入りやっと実が付き始めています、実験農場の方は6月上旬には初収穫できています、この気温差の影響はかなり大きいようです。
そして実の収穫は7月に入ってからですが実験農場に比べて圧倒的に収穫量が少ないです、実験農場は1株で最低でも300粒以上ですがこちらは2株合わせて100粒程で実が付かなくなってしまいました。
ということでミニトマトはこの地には合いそうもありません、そういえばこの辺りでミニトマトを栽培しているのを見かけません、小玉トマトはそこそこの収穫はでき大成功でしたがミニトマトは難しいことが解って実験終了といたします。
実験農場に比べ成長はイマイチ<2026年8月15日>
全体的に1/3ほどの枝振りで結実もかなり少ないです

何とか収穫はできたものの数はかなり少ないです
実験農場に比べて1/5程の量しか採れません
ということでこの地では栽培が難しいと判断して実験終了です
