5月中旬に放置栽培実験畑のプラムの老木の下にルッコラの種を大量に蒔いて自然農法&放置栽培の実験を開始しました、種蒔きから2週間めにはほぼ芽が出そろい更に2週間後には早くもルッコラらしい姿になりました。
その後ですが、種蒔きから1ヶ月後の6月中旬では葉のほとんどを虫に食われて壊滅状態となりました、そして更2週間後には雑草だらけとなり本葉を付けた株はほぼ無くなってしまいました。
実験終了かと諦め半分だった7月下旬、つまり種蒔きから2ヶ月半後に再度確認したところ、なんと虫にやられて葉がほとんどなくなっていたはずの何株か再生し始めました、さすが踏まれて育つタンポポの仲間だけあります、ということでまだまだ実験は続投します。
種蒔きから2ヶ月半後のルッコラ<7月26日>
雑草や虫に負けず力強く再生したようです

レイズでベッドでのジャガイモの栽培は45日と65日間という短い期間で収穫でき大成功を収めました、まだ6月の初旬だというのに早くもレイズドベッドが2つも空いてしまいました、そこで2週間ほど土壌を休ませて今度はチャマメの種を蒔いてみました。
チャマメは夏蒔き秋収穫が可能ですのでレイズドベッドの性能を確認する意味でも暑さのピークの6月24日に種蒔きしました、そして20日目にはしっかりと成長しているのを確認でき更にその10日後はかなり大きく成長していました、ただ幾つかの種が発芽していません、発芽率70%ですから致し方ないですね。
種蒔きから20日後のチャマメ<7月14日>

更に10日後(種蒔きから1ヶ月後)<7月24日>
梅雨入り後でも10日間で急成長しています(びっくりです!)
10日前には芽が出ていなかった種もしっかり芽吹いています

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第三弾は4つめのレイズドベッドにナスを4株を植えました、品種は「長ナス」です、その長ナスを植えてから約2ヶ月後には収穫でき、その後もどんどん収穫して1ヶ月で20個ほどを収穫しました。
まだまだ花が咲いていますのでおそらく4株で30本以上は収穫できるでしょう、レイズドベッドでのナスも大成功を収めました、ミニトマトもナス科ですナス科との相性は抜群ですね。
植え付けから2ヶ月足らずで特大のナスがたくさん収穫できました<7月14日>

4株で1度の収穫で大小7~8個ほど
一番大きいもので25Cmほど

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています、第二弾のミニトマトはあっという間に大きく育ち3ヶ月弱でたくさんの実を収穫できました。
ミニトマトの実が2ヶ月半めから収穫可能となり、これまでに月に3回収穫し既に700個以上収穫しています、ジャガイモに続きミニトマトもレイズドベッドでの栽培は大成功を収めました。
更にジャガイモを収穫後の空いたレイズドベッドにトマトは挿し木をできるとのことなので試しに脇枝を挿し木してみたら本当に根付いて1ヶ月後には花を咲かせました、この挿し木は8月には収穫できるでしょう、レイズドベッドでのミニトマトの栽培もジャガイモに続き大成功を収めました。
ミニトマトをレイズドベッドに植えて約3ヶ月<7月14日>
ものすごい量を2週間おきに収穫しています

ミニトマトの収穫<7月14日>
レイズドベッドでのナスも一緒に収穫
スタッフと分けたのでほんの一部です

ミニトマトの脇枝を挿し木したら見事に根付きました<7月24日>
手前右側が挿し木したミニトマト
20日もすれば収穫できるでしょう
レイズでベッドでのミニトマトの栽培は大成功

3度目の収穫も200個以上
青いのはピクルス&糠漬け用

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています、第二弾のミニトマトはあっという間に大きく育ち3ヶ月弱でたくさんの実を収穫できました。
ミニトマトの実が2ヶ月半めから収穫可能となり2週間前に100個以上を収穫し、今回はその倍以上の約300個を収穫しました、2週間おきでは収穫が間に合わないほど成長し青い実がたくさんついています、レイズドベッドはかなり根張りが良いようでどの野菜も成長スピードが非常に速いです。
ミニトマトをレイズドベッドに植えて3ヶ月弱<7月5日>
実が付きすぎて枝の何本かが折れてしまいました
折れても尚も実をどんどん付ける成長ぶりに一同驚きを隠せません
折れた枝の先にもたくさんの青い実が付いています
これが肥糧無しでの栽培かと近所の誰しも驚きます

数珠成りとはまさにこのことです

長細い「純甘」という品種
真っ赤に熟したものは皮も薄くスイーツのように本当に甘いです
