農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています、第二弾のミニトマトはあっという間に大きく育ち3ヶ月弱でたくさんの実を収穫できました。
ミニトマトの実が2ヶ月半めから収穫可能となり2週間前に100個以上を収穫し、今回はその倍以上の約300個を収穫しました、2週間おきでは収穫が間に合わないほど成長し青い実がたくさんついています、レイズドベッドはかなり根張りが良いようでどの野菜も成長スピードが非常に速いです。
ミニトマトをレイズドベッドに植えて3ヶ月弱<7月5日>
実が付きすぎて枝の何本かが折れてしまいました
折れても尚も実をどんどん付ける成長ぶりに一同驚きを隠せません
折れた枝の先にもたくさんの青い実が付いています
これが肥糧無しでの栽培かと近所の誰しも驚きます

数珠成りとはまさにこのことです

長細い「純甘」という品種
真っ赤に熟したものは皮も薄くスイーツのように本当に甘いです

農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています、第二弾のミニトマトはあっという間に大きく育ち1ヶ月目にはたくさんの青い実を付けました。
それから2週間後に来てみたら驚くことに100個ほどの赤い実を付けています、やはり2週間おきでは収穫が間に合わないほど成長します、レイズドベッドはかなり根張りが良いようでどの野菜も成長スピードが速いです。
ミニトマトをレイズドベッドに植えて2ヶ月半<6月24日>
恐ろしいほどの勢いで実を付けています



昨年末に購入した物件の畑で放置栽培実験しているサツマイモの苗の植え付けから1ヶ月半後の状態ですが、やっと勢いよく蔓を伸ばしはじめてきて一安心しています。
芋の種類は安穏芋とシルクスイートです、安穏芋の苗は植え付けから1ヶ月も経たないうちに根を張れなかったのか枯れてしまい株が半減しました、教訓としては根を出させてから植えるのが確実だということを学びました。
苗を植えてから1ヶ月半後の安穏芋<7月5日>

同様にシルクスイート<7月5日>
こちらの方が雑草にも負けずに勢いよく成長しています

5月中旬に放置栽培実験畑のプラムの老木の下にルッコラの種を大量に蒔いて自然農法&放置栽培の実験をしています、種蒔きから2週間めにはほぼ芽が出そろい更に2週間後には早くもルッコラらしい姿になりました。
種蒔きから1ヶ月後の6月中旬の状況は葉を虫に食われてほぼ壊滅状態となりました、そして更に今回様子をみたところ、雑草だらけとなり本葉を付けた株はほぼ無くなってしまいました。
残念な結果となりましたがこれも一つの成果です、やはりルッコラはプランターで育てるのに向いていて露地栽培は虫害や雑草に覆われとても放置栽培には向かないのかもしれません。
種蒔きから1ヶ月半後のルッコラ<7月4日>
雑草に覆われ壊滅状態となり実験終了か?

水耕栽培で余っていたいろいろな水耕栽培に向く野菜の種を通常の土壌栽培できるのかどうかという実験で放置栽培実験畑に5月中旬に蒔き、2週間後にはほぼすべての種は芽を出し5月の異常気象で日照不足の中でもなんとか育っていました。
種蒔きから約1ヶ月後の6月中旬に来てみると葉の部分を虫に食われて悲惨な姿になっていました、更にその2週間後の7月上旬に来てみるとなんと雑草に覆われて大変な状況になっていました。
ミニダイコンはほぼ壊滅状態でミニニンジンは何本かは収穫できるものが育っていました、水不足が原因なのか早摘みタイプはそもそも露地栽培には向かないのかは分かりませんか、ダイコンもニンジンも結果的には収穫できずに実験終了です。
雑草に覆われたミニダイコンとミニニンジン<7月5日>
結局早摘みタイプのミニ野菜は露地栽培は難しいことが解りました
