2022年10月30日 08:00
人生いろいろなことが起きますが全てが因果応報と言えます、これは「今の自分の姿は良くも悪くも過去の自分自身の行いよる結果」だということです。
つまり、これを言い変えてみると「今の自分の行動は未来の自分を作り出すことができる」とも言えるのです。
たとえば過去に大きな過ちや失敗をしたとします、その結果が今表面化しています、つまりその結果において後悔したり周辺の物事が上手くいってないかもしれません。
それでも、今の自分がその壁を乗り越えて落ち着くところへ落ち着いたとき、また新しい未来が開けてくるのです。
もしかして過去の失敗は未来の大きな成功への扉になっていたかもしれません、それを変えることができるのは今の自分だけなのです。
「今を正しく生きる」ということは過去の過ちを未来で訂正するための準備期間なのです、もしここでまた同じことを繰り返したら自分で作ってしまっている壁をいつまでも乗り越えることができずに未来でもまた同じことを繰り返すことになるでしょう。
私は、その時々の上手くいった失敗したという瞬間で一喜一憂することは一切しません、もちろんその時は嬉しかったり悲しかったりしますが、それにしがみつくことはしたくないのです。
なぜなら未来は次の瞬間にどうなるか誰にも解らないからです、一喜一憂によって未来への道が曲げられるかもしれません、何故ならそれも未来においては過去の行動となるからです。
「正しい道を歩めているか?」、常に自己管理が大事だと思います、嫌なことがあったら、未来でそれがあったから今があるんだと笑い飛ばしたい、そんな生き方が自分で理想なんだと思います。
失敗は恥じることではありません、恥じるべきはそれをそのままに放置しリカバリーすることから逃げることです、失敗したらリカバリーすることで未来で成功する扉が開けるのです。