2022年9月22日 08:00
クライアントとのミーティングを前に「なんか状況といいタイミングといい気が向かない」と思っていた矢先、先方からの中止の連絡が入り書類作成の予定などからも最も好ましいタイミングでの開催日に変更されたことがあります。
また、前のスケジュールが時間オーバーで次の客先訪問が確実に遅刻間違いなしのところへ、乗っていた電車が車両故障で緊急連絡の結果1時間後に変更でき気まずい思いをすることもなくその日は無難に過ごせたこともあります。
何のことは無いと言えばそれまでですが、どんな小さなことでも明らかに天が味方して自分の思惑通りにものごとが動くことがあります。
これが連続して起きると偶然ではなく何かの良い方向への流れを感じます、つまりこれが「プラススパイラル」の一つの予兆だと思います。
プラススパイラルのきっかけとは、意外とこんな一つの些細な都合の良い事実によってその後に発生するものごとが連続して全て良い方向へ向かっていくものです。
プラススパイラルに一旦入ると、「こうなれば良いな」と思ったことが次から次へとその通りに結果が表れてきます。
特に相手によっては自分の期待だけではどうしようもないこともあります、しかしそれも含めて相手が自分の望むような回答や行動をしてくるのです。
「何事にも過度な期待はしない」、「上手く事が運んでも常に謙虚に待ちに徹する」、これができているときプラススパイラルが起きるような気がします。