フルーツピーマンが届きました。
一見ピーマンに見えるこちらの野菜。
じつはピーマンとパプリカのあいのこで、新しい品種だそうです!
普通のピーマンよりずんぐりしていて肉厚、ジュっと水分がはじけてたまらない美味しさです。
加熱してももちろん美味しいのですが、生で食すのが農家さんから教えていただいた一押しの食し方。
ビタミンCがたっぷりです。
生野菜は身体を冷やしますので、お味噌やオリーブオイルの陽が加わると陰陽バランスを調えることもできます。
こちらは自家製味噌で。
こちらはオリーブオイル(オレンジピール)&塩で。
フルーツピーマンは、ピーマン嫌いな子供たちのために改良された品種だそうです。
これなら野菜嫌いな子供たちもフルーツのように食せるかもしれません。
陰の強い野菜を生で食する時には身体を冷やすので注意が必要です。
陽の強い肉類や魚類などの付け合わせ程度に留めておきましょう。
食事のトータルで陰陽バランスを調えるのが重要です!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
ご購入は、学問の概要を掲載しております下記サイトもぜひご利用ください。
https://namigaku.com/all/
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/
本日は、ヴァポーレのご紹介です!
ヴァポーレとはイタリア語の直訳では蒸気のことをさしています。
イタリア料理で蒸すとい調理法になりますが、
通常、日本で出されるイタリアンのメニューでは、
ワインで蒸した料理名としてヴァポーレとして紹介されています。
主に白身魚を使い、味つけはシンプルに塩、コショウ、レモンやオリーブオイルなど、
一緒に蒸した野菜を盛り合わせたりして食べられています。
このどこかわたしたち日本人の日常とは離れたように思えるヴァポーレという料理。
なんと、語源はイタリアの「漁民の鍋」から来ています。
つまり日本のお鍋と同じで、とても身近な料理だったのですね。
このように現地の漁師さんたちが食べていた「蒸し鍋」がはじまりといわれるヴァポーレ。
海鮮が主役であり海鮮を食べる料理かと思いきや、
じつはこの海鮮たちはスープのダシ、
そのため海鮮の種類はなんでもよいし野菜もなんでも良いのです。
だから誰もが気軽に作れる料理だと思います。
まずは好きな海鮮をアーリオオーリオにします。
そこにスープを加えて、好きな野菜を入れ、塩コショウ、ハーブを加えます。
今回は、タマネギ、ピーマン、トマトを使います。
ハーブは、オレガノとタイムを使っています。
充分に煮込んだら蓋をして蒸し煮にします。
火を止めて5分蒸らすだけで完成!
海鮮ダシたっぷりの蒸し鍋ができました。
お店では、本場イタリアンらしく陶器のボールで出す予定です!
陽陰食材の魚介類をオイルでロースト後に、
陰の野菜のスープで煮込んで蒸しあげるヴァポーレ。
これだけで陰陽バランスが調った陰陽バランス完全食です!
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インド料理に「アルジラ」というポテト料理があります。
アルはジャガイモ、ジラはクミンというスパイス、つまり油で炒めたクミンを茹でたジャガイモに絡めたスパイシーな料理です。
その独特な香りはスパイス好きな人には堪らない逸品ですが、日本人には苦手な人も多いのも確かで、誰もが好んで食べる料理とは言えないものです。
そこで誰の舌にも合うように、クミンをトウガラシとサンショウに変えて塩を少々加えて炒めてみたら、ピリ辛のポテトの味がしっかり楽しめる「スパイシーポテト」ができあがり、(株)ファンシーフーズのクライアントさんのお店でメニュー化させました。
さらに、美味しいジャガイモが手に入ったらハーブの香りが食欲をそそるモチモチホクホクの「ローストハーブポテト」をよく作ります。
作り方も簡単なんです。
皮つきのまま茹でて、
オリーブオイル(またはバター)にニンニクを加えて茹でたジャガイモを炒めて、
塩・粗挽きコショウ・オレガノ(またはタイム)を振りかけるだけ。
ジャガイモを茹でるのが手間であれば電子レンジでも大丈夫です!
あっという間に完成です。
↓こちらは、ガラムマサラを少々加えてカレー風味に仕上げています。
トッピングはパクチー、タイやベトナムチックな、エスニック感を味わえます!
皮の直下には栄養が詰まっていますので、揚げるときも皮つきのままがおすすめです。
こちらのローストハーブポテトもクライアントさんのお店でメニュー化しています。
ジャガイモは野菜でありながら陰陽食材です。
加熱するだけで陽が加わり陰陽バランスが調います。
オイルとハーブやスパイスを加えるハーブポテトは、
単品で陰陽バランスが取れた陰陽バランス完全食です!
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ブロックベーコンをいただいたので、みんな大好きカルボナーラにしました。
通常の作り方のように、ソースを作る際にまだ卵は入れないでおきます。
ベーコンをオリーブオイルで炒めたら、
チーズと生ミルクをたっぷり加えてソースを作ります。
そこに茹でたパスタを和えたら出来あがり。
最後に下の写真のように卵の黄身のみを落とし、
食べるときに混ぜ合わせます。
好みで黒コショウをかけると味が引き締まって美味しいです!
美味しいですし見た目もなんだか素敵です。
(写真は3人前)
こちら、レストランでシェフが混ぜてシェアしてあげると、
お客さまも非常に喜んでくださるそうです!
ただカルボナーラは非常にカロリーが高く、
また陽の要素しかなく強いため、陰陽バランス食としては不向きです。
そのため、陰の生野菜などを一緒に多めに意識して採ることをおすすめします。
こちらは赤ダイコンやカブなどの根菜、トマトなど。
野菜が苦手な方も、プチトマトなら甘いですし食べやすいかもしれませんね。
ワサビ菜、ルッコラ、芽ブッロコリーなどの葉野菜もたくさんいただきました。
この最後に卵の黄身を混ぜ合わせるカルボナーラのアレンジレシピ、
美味しいですのでぜひお試しください!
卵とブロックベーコンという極めて陽の強いカルボナーラですが、
陰の強い葉野菜をトッピングしたり葉野菜のグリーンサラダを付け合わせることで、
みごとに陰陽バランスが調います!
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ファンシーフーズが展開しているイタリアンレストラン向けの新メニュー開発の手伝いというお仕事も兼ねて、いろいろな食材でパスタを作り続けた日々・・
今回は、定番のブロックベーコンを使ったカルボナーラですが、
ソースに使う卵の黄身を抜いてあっさり風味のカルボナーラソースを考えました。
ただ、濃厚さを失うとアルボナーラ本来の良さが出てきません。
そこで、パルメジャーノをたっぷり入れてチーズで濃厚さを出すことにしました。
濃厚なホワイトソースのような風味!
これはいけます!
サラダ風で味わってもらえるようにルッコラを大量にトッピング。
こちら、味のバランスを見るために、トッピングするルッコラの適量を調べているのです・・
実際には、ここまで入れません・・汗)
卵とブロックベーコンという極めて陽の強いカルボナーラですが、
陰の強い葉野菜をトッピングしたり葉野菜のグリーンサラダを付け合わせることで、
みごとに陰陽バランスが調います!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
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