冬は白菜が旬、とっても甘くなりますね。
寒い季節には白菜をたっぷり使っての卵スープをよく食べます。
作り方はとてもシンプル。
白菜を適当にカットしたら、
鶏ガラスープに塩と醤油を少々加えてしんなりするまで煮込みます。
柔らかくなったら1度火を止めて冷まします。
ここに溶き卵を入れてゆっくり回しながら加熱していきます。
卵が固まったらできあがりです!
出汁や塩分はほとんどといっていいほど、必要ありません。
白菜だけで十分甘くて美味しい出汁がとれますので!
塩と醤油の代わりに味噌を使っても美味しいです!
陰極まる葉野菜のハクサイも、
煮込んで陽の卵を加えればあっという間に陰陽バランスが調います!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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「ナス味噌」というと、通常はナスを基本にお好みで野菜やお肉などを加え、
やや多めの油で焼いて油をなじませ味噌だれを絡める料理です。
こってりとした味噌だれとトロトロのなすが合わり、
ごはんのおかずにも、おつまみにもピッタリな本当に美味しいひと品です!
今回は、そんな美味しいナス味噌の信州版をご紹介します。
信州ではナスに味噌を包んで焼いたものが本来の「ナス味噌」という料理で、
冒頭に書いた一般的なナス味噌は信州では「ナスのあぶら味噌」と呼ばれており区別された料理なのだそうです!
これは成長しすぎたり皮が硬くなってきたナスを美味しく食べるために考えられた食し方で、信州版・ナス味噌の始まりだそうです。
対して、若くて柔らかいナスはそのままお刺身にして、からし醤油で食べるのがおすすめです!
作り方は簡単!
ナスに切り込みを入れ、お味噌を挟み込み、油をひいたフライパンで蒸し焼きにするだけです!
焼き方は皮の方から焼くのがコツです!
こうすると水分が逃げずにトロトロになります。
蓋をして、両面よく焼きます。
調理中に広がる味噌の香ばしい香りが食欲をそそります!
火が通ったら、出汁しょうゆを少々たらして完成です!
外側にはみ出した味噌はこんがりと香ばしく、
なかのお味噌はトロトロになったナスにしみ込んでふっくらとしています!
ナスの皮の硬さも一切気にならず美味しく食べることができました。
加熱や油や味噌の陽の成分を加えることで、
陰の強いナスも陰陽バランスが調います!
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今回は、いつも作っている簡単浅漬けをサラダにしてみました。
と言っても作り方はほぼ簡単浅漬けと同じです。
白菜とダイコンを適当な大きさにカットして塩をまぶします。
ダイコンは薄切りにするとサラダ風になります。
5分ほどで水分が出てきますので、手で握って水分を絞り、出汁、醤油、みりんを加え、
ここに、酢とゴマオイルを加えて和風サラダドレッシング風味にするだけです。
あっという間にできて、しかも身体を冷やさないサラダになります。
是非、作ってみてください!
白菜やダイコンなど水気の多い陰の野菜も、
塩で漬けものにすれば陰が弱まります。
そこへ陽のゴマオイルを加えれば見事に陰陽バランスが調うのです!
寒い季節にもサラダを食べたい人に是非!
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玉ねぎは日本では具材としての認識が強いですが、
イタリアやフランスなど海外では、遥か昔から玉ねぎは出汁という感覚で使用されています。
今回は大玉の玉ねぎを2個使って、クリームシチューにしました!
こんなにいっぱい、まずは飴色玉ねぎをつくります。
透き通る飴色玉ねぎってなんだかテンションあがりますよね。
そう、この飴色玉ねぎこそ、旨味と甘みがたっぷりの出汁になります。
カレー、スープ料理、ハンバーグなどに加えれば、コク深くいつもの料理が格段にレベルアップします。
イタリアの人たちはそのことを知恵から知っていたのですね!
冷蔵なら1週間、冷凍なら1ヶ月異常保存できるので、作り置きにもおすすめです。
そして通常通り、飴色玉ねぎとお肉、野菜を鶏ガラスープに塩を入れ30分煮込んで、
最後に牛乳をスープの倍ほど入れてで更にとろとろになるまで弱火で煮込みます。
野菜が溶けてとろとろになったらできあがりです。
小麦粉などのグルテン類は入れていません、健康的です!
サヤインゲンやニンジンなどの陰の野菜、
タマネギやジャガイモの陰陽野菜、
加えて陽陰の牛乳と陽のハム、全ての陰陽バランス食材が一度に食べられます。
栄養的にも陰陽バランスも見事に整った料理です。
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雑炊、お粥、おじやと似たような料理があります。
雑炊は炊いたご飯で作るもの。
あまり粘り気を出さないように炊いた米を軽く水で洗ってから入れる場合もあります。
サラサラといただけるのが雑炊です。
お粥は本来、生米から大量の水で炊いた料理をいいます。
消化に優しく胃腸の調子が悪いときにも食べられる料理です。
おじやは、炊いたご飯をお米の形がわからないくらい煮込んでトロトロになったもの、
と言われますが、じつはおじやも本来は生米から作るとされています。
雑炊とおじやは諸説あり、地方によっても違うようです。
さて、そんな雑炊やおじや、よく鍋料理を作るので〆によく作ります。
こちらは先日作った鶏ダイコン。
この出汁と残ったダイコンで〆に雑炊を作りました。
土鍋で簡単にできます。
ずっと火を入れる必要はありません。
塩を加えて、味を調整した残ったスープに炊いたお米を入れます。
蓋をして、煮立ったらひと混ぜし、しばらく置きます。
また火を通して、煮立ったらひと混ぜし、火を止めしばらく置きます。
最後に卵を割り入れ、ひと混ぜして、蓋をして2分くらい蒸らしたらできあがりです。
雑炊は、ほんの少しのお米でも大きく膨らむので、
お米はほんの少しで大丈夫。
お米のでんぷんが糖に分解されるので、消化に優しくとても健康的です。
鶏ダイコン雑炊は、味のないお粥が苦手というお子さまにも好まれる、
たいへん食べやすい味だと思います。
鶏出汁と卵の陽にダイコンの陰、
そして厚揚げとお米の陰陽食材を合わせ、
栄養価も陰陽バランスも整った料理となりました。
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