2025年9月15日 11:00
昨年は、長年休耕していた地方オフィスの畑に放置栽培実験でさつまいもを植え、完全に放置していたのですが10月に大量収穫できました!
今年は昨年末に購入した本丸の畑で実験してみることになりました!
こちらも長年人の手が一切加わっていなかった場所です。
植えた苗は「シルクスイート」と「安穏芋」の2種です!
↓苗を植えたのは5月中旬。
その後ずっと雨が降り続いていたため、根腐れしてしまわないかが心配どころでした!(2025/5/13)
苗を植えてから2週間後(5/29)安穏芋の半分が苗ごと無くなってしまっていました。モグラでしょうか・・?
モグラは芋が目当てでなく芋にあつまったミミズを狙ってくるそう。
苗を植えてから1か月後(6/12)理由は不明ですがまた苗の幾つかが無くなっています・・悲しい。
7月に入り、1ヶ月半後くらいになると、かろうじて生き残ってくれた苗がようやく勢いよく蔓を伸ばしはじめてきてひと安心しました!
そしてこのさつまいもを9月に収穫をすることになりました!(9/4)
↓放置栽培で見事に雑草に埋もれています。
生き残った苗のシルクスイートは、しっかりと大きく育ってくれていました!
苗が半減していなければ、どのくらい収穫できたのでしょうか。
ところどころ見事にかじられていて、ネズミかもしれないね??、と話していたら、収穫中にネズミのような???動物が勢いよく走り去っていきました、あまりに早くて何か分かりませんでした!!
対して安納芋は大きさが小さかったので、もしかしたら土が合わないのか、野菜を育てると、たとえうまくいかなくてもそんな考察をみんなでするのも楽しいですね!
そして次回はもっとこうしてやろう!と楽しくなります。
安穏芋の苗は植え付けから1ヶ月も経たないうちに根を張れなかったのか枯れてしまい株が半減してしまったのです、教訓としては根を出させてから植えるのが確実だということを学びました!
↓こちらは収穫後の蔓。
いつもなら別の場所にまとめるのに、並べてあるのでなんだろう?と見ていると、園芸スタッフさんが蔓の一部を切ったり、何やらしています。
そして、収穫後の場所に、また綺麗に畝を作り直していました。
↓収穫後。
あっという間に新しい畝が。
↓あれ、また苗が埋まってる!
さきほど収穫した蔓のなかから、再び苗を作り直し、植え直していました。
何しているのか聞くと「社長が二毛作の実験をされたいそうです!」とのこと。
実験、実験、実験・・代表らしいなぁ。
代表は収穫自体が目的なのでなく、新しいこともどんどん勉強して、熟考して、独自の理論で実験してみる、うまくいかなくても教訓を得てまた挑戦してみる、きっとそんな収穫までの工程が楽しいのでしょう。
食べることが目的のわたしとは大違いだ・・・笑。
収穫も、そして二毛作の実験も、どうなるのか楽しみです!
お芋も美味しくいただきました!(写真は安納芋☆)
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