2023年4月20日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
手作り納豆を切らさないように作っています。
納豆づくりの際にできたたくさんの蒸し大豆。
こちらもまた大豆のコリコリの弾力と味が濃厚で美味しいので毎日少量ずつ食べています。
蒸し大豆は冷凍でも保存できますが、
今回は、消化にも良い、漬物にして保存してみることに。
栄養価の高い大豆ですが、
タンパク質の消化酵素の働きが少ない皮膚疾患の方やお年寄りの場合、逆に健康を害してしまう可能性もあります。
そこで、事前に消化分解を大豆自身に行ってもらいましょう!
その一つの方法が納豆です。
熟成・発酵とは、自体に含まれている酵素によって自然に自体の成分を分解することをいいます。
そして今回の方法は漬物です。
作り方は簡単です、いつも通り。
だんだんと、乳酸菌熟成して、酸っぱく、甘く、味が濃厚に変化していきます。
大豆は、タンパク質なので一定を超えるとそれ以上はいくら加熱してもなかなか柔らかくなりません、
卵の白身をいくら煮込んでも柔らかくならないのと同じですね。
そんなタンパク質も、漬物にして発酵させると食感がソフトに柔らかくなっていくので不思議です。
消化吸収に胃腸の負担もかかりません。
お酒のおつまみにもご飯のお供にもなります。
蒸し大豆を作って、少しずつでも継続して取り入れられる消化に良いたまり漬け、おすすめです。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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