2025年11月 7日 08:00
2025年11月 7日 08:00
2025年10月17日 08:00
地方オフィスのガーデン内に多数のシダが自生しています、その中でも夏場に一際目立つのがこのカナワラビです、群生すると非常に美しいシダです、観葉植物として室内で育てているシダファンも多いです。
冬には葉が全て枯れてしまいますが、温かい室内で育てれば年中常緑観葉植物として育てることができます、東南アジア諸国では道路の脇や公園などに生い茂っていますが全然雑草に思えないのが凄いです。
夏場に涼しげなカナワラビ
群生すると美しい
同じ環境でも自生している場所で若干葉の形が異なります
どうも陽の当たり方とか土壌の水分などによって異なるようです
同じガーデン内の見分けがつかないほどカナワラビとよく似ているシダ
先端の葉の形が明らかに違います
現在調査観察中
2025年9月 5日 08:00
涼しげな葉が魅力でガーデニングに鉢植え園芸にと昔から大人気のタマシダです、日本の南部に自生するシダですので耐暑性に強く乾燥にも強いのですが耐寒性にやや劣るシダです、上手く育てれば根元からランナーを伸ばしてものすごい勢いで増殖します。
鉢植えで2年ほど育てているのですが、今年の春に冬季には最低気温がマイナス5度ほどまで落ちる地方オフィスのガーデニングの素材として実験的に植えてみました、環境適合して冬越し出来るようであれば現在メインで育てている大株を株分けして大量に植えようと思います。
台湾など亜熱帯地域では垣根に立体的にタマシダを張り生垣にしている家も見られます、風に揺れるタマシダは非常に見ごたえのある姿を醸し出します。
買ってきた当初は若い株なので弱々しいタマシダ
1年で5倍ほどに増殖します
成長した株の葉は螺旋を描くように成長していきます
株分けしてスタッフにあげたり実験的にガーデンに植えました
鉢の左側に注目
数本のランナーを伸ばしています
これが地面に触れると子株が芽吹きます
鉢植えでは鑑賞の邪魔になるのでカットしてしまいます
2025年6月13日 08:00
山合いの岩肌などでよく見かけるノキシノブは岩肌から髪の毛が生えているような雰囲気もありちょっと不気味な植物でもあります、本来のシダのような葉の広がりも茎立ちもないのですがれっきとしたシダの仲間です。
昨年購入した不動産の庭石にもびっしりと生えていました、シダ類なので日陰を好みますので東京などでも神社やお寺の庭石などにもよく見られます。
園芸として楽しむ人は少ないと思いますが時折大型テラリウムやビバリウムで使う例を見ますので湿地帯の自然な風景を表現するにはいいのかもしれません、私も一時期栽培していましたが家の中での繁殖は非常に難しいです、ベランダで放置栽培するのが良いようです。
昨年購入した家の庭石に自生しているノキシノブ
長いものだと30Cmにもなります
下に見えるシダはカタヒバ
2025年4月25日 08:00
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