フィカスは昔から日本では「ゴムの木」として親しまれてきましたが、近年いろいろな葉の形状や色が異なる種が多数売られるようになりました、またガジュマルの名が付いた園芸種も多いのですが、全てフィカスの仲間です。
近年のフィカスの中では葉が小型で大きくならない種が人気で、フィカス・ソフィアもその一つです、新葉がワインカラーで成長しても葉の裏が薄っすら赤みがさしてコントラストが綺麗です、剪定の仕方で各種の樹形を楽しむことができます。
若いうちに摘芯させて脇枝を出させたフィカス・ソフィアの実生株
12年育てても樹高は1メートルに満たないので育てやすい種です

台湾の街路樹で有名なガジュマルもフィカスの仲間
