2024年4月16日 01:00
私は事有るごとに「待て!」を多用するようですが、その本質は「ただ何もせず時期を待て」という意味ではありません、「待て!」の本質は「今は、そのタイミングではない」ということであって「天の時を自ら作り上げる行動を先に行うべきだ」ということなのです。
つまりは事業などを表面化させるにも体制作りからサイト構築など始動する前にやるべきことは山ほどあります、その準備を行わずして始動しようものなら結果は考えるまでもなく更に状況は悪化し失意のどん底でもがき苦しむことになります。
私はどのような人に対してもしなくてもよい経験をさせたくありません、だから多くの場合に「待て!」を連呼するのです、「天の時」を見方にすれば本当に面白いように事業が動き結果も短時間で現れてきます、充分な準備が整っていさえすれば何もしなくても動くときには動くのです。
私の場合は構想や方針決定にまずたっぷりと時間をかけます、そしてその段階での概念や思考を基にサイト構築してしまいます、これは頭の整理が目的であり最終形でなくても良いというところが重要です、モヤモヤしてきたら再度練り直す、これが一旦クリアになったところでサイトに反映していきます。
そして各種の準備が整い気持ちも盛り上がってきたところでサイトへコンテンツを上げ始めていきます、考えが固まってくれば自然に記事も書けるようになります、私のサイトはXデーを見とおして予約投稿できますので連日のように記事が表示するような仕掛けも予め作ることができます。
事業開始時にサイトにコンテンツが何も無ければサイトの意味を成しません、何かをやるときには準備をしっかりやっておくこと、これがビジネス成功の極意であり「待ち」の極意でもあります。
熟成されたハムやチーズはそれだけで人を魅了する美味しさがあります、ビジネスもこれとまったく同じです、熟成されたビジネスは無理な集客の必要もないのです、天の時には面白いように動き面白いようにお金が入ってくる、それが「待ち」の極意なのです。