2024年3月13日 01:00
誰しも「こうなりたい」という夢(目標)を持っていると思います、しかし半面それが実現するかどうかという不安も同時に持ち合わせているのも事実だと思います、私はその夢が実現するかどうかという問題よりも夢を持ち続けてそれに向かって行動しているか否かという事実の方が重要だと思うのです。
もっと言えば夢を持っていなくても夢を語ることができない状態でも何ら問題ありません、要は今の自分を変えたいとか何かを成し遂げたいという思いを持っていて更に実際にそれに向けて日々努力していることが最も重要なのです、その思いと行動が確実に自己成長につながり、その結果において思っていたことが現実に近づいてくるからです。
「誇るものは何もない」という言葉もよく耳にします、でも少なくても人間は他者に言えるか否かは別にして必ず大小に関わらず自分の夢や目標を持っています、夢や目標を持ってそれを実現しようとする気持は大きな宝以外の何物でもありません。
実現できるかどうかなどどうでもよいのです、そんなことよりも自ら語ることによって発した言葉に責任を持つようになります、これが極めて重要なのです、また経営者の夢が事業以外のところにあっても何も問題も無いしおかしくもありません。
ちなみに今の私の夢は「早期に経済基盤を盤石なものにして隠居し自由に海外と日本を行き来しては悠々自適な暮らしをする」です、だからそれを現実のものとする為に日々寝る時間も惜しんで努力してるのです。
一人で見る夢はそれが達成したのかしていないのかを直視できません、達成しなくとも責任を取る必要もありません、しかし夢を語り合い共有する人が居たらどうでしょう、その語り合った夢に相互に責任を持つようになります、そしてその責任から互いに実現できる方法を探り具体的な行動を起こすようになります、その結果において双方の夢は現実のものとなるのです。
夢は共有すればそれは単なる夢ではなく責任ある現実思考に変わるのです、だから「ビジネスは何をするかじゃない、誰とするかだ」と常に言うのです、夢を共有できる人の存在は原動力となり大きな後ろ盾になるのです、その人の存在はどんな有能な人材よりも国籍や老若男女問わずにはるかに崇高な存在なのです。