2024年3月18日 01:00
2020年4月に民法の改正が行われました、改正の対象項目は200を超えます、民法とは「債権債務」に関わる法律で物を買う「売買行為」や家を借りる「賃貸借行為」といった日常生活における活動の最低限のルールが示されています、生活の基本的なルールが示されているにもかかわらず旧法律が制定されたのはなんと1898年の明治時代と120年近くも前にさかのぼります。
当時の時代背景と今の世の中がどれだけかけ離れているかは言わずもがなですが、それでも旧民法は脈々と受け継がれてきたというわけです、法律改正に関してはここまでにしますが、ここで重要なことはルールが変わる時こそ大きなチャンスが転がっているということです。
ロシアでルーブルが大暴落した時は多くの人が時代の波に逆らうことができずに生活に窮していきました、その裏で一部の人はここぞとばかりに土地や建物を買い求め一気に大富豪へとのし上がったのです。
法律も同じことです、変化が起き変化に対応できない人が大多数の中でいち早く変化を捉えて順応しビジネスチャンスをものにできれば短期間で一気に駆け上がることが可能となります。
例えば今回の「個人保障の実質廃止」ですが、この法律が変わることによって具体的にどんな影響があり世の中がどのように変わっていくのでしょうか、そこにどんなチャンスが潜んでいるのか、そのチャンスに対して自分がどのように行動を起こしていけばよいのか、激動の時代に生きる私たちにとってチャンスはほんの一瞬です。
その一瞬のチャンスを見極めタイミングよく流れに乗れる者だけが大きなリターンと成功を手にすることができるのです、変化を恐れるのではなく楽しむこと、これが成功者の思考というものです。