2024年2月28日 01:00
どんな人でも起業してまともな事業を3年も行っていればおのずと一種のカリスマ性を放ってきます、またカリスマ性とは「華がある」と表現することもできます、これは自身は気が付かないものですが他者が見れば一種独特のオーラが出てくるのです。
起業して企業を大きくするという行為は経営を通して自らの器を大きくすることに他なりません、企業とは社員であろうがビジネスパートナーであろうがそのビジネスは人によって成り立っています、関連する人によってその企業の価値を生み出し利益をもたらします、その価値を上げるために経営者は日々努力をするものです。
その結果において経営者は多くの経験を通して自らの器を大きくしていきます、それが一種独特のオーラを放つようになるのです、カリスマ性を身につけた経営者は明確に自社を「こういうビジネスを行う会社」であることをシンプルに説明できるようになります。
そのシンプルで明快な説明は社員やパートナーを惹き付けるようになります、そして更にカリスマ性を放つようになってくるのです、企業価値とは社員やパートナーと共有できなければ「利益」を生み出す仕組みも生まれてきません、このシンプルで明快な説明は自他共に一種の「マインドコントロール」にもなってくるのです。
起業当初は自社をなかなか明確には説明できないものです、でもそれは当たり前なのです、何故なら起業して何年もかかって企業価値を創造し自身を含めたその企業の特性が見えてくるのには多くの時間が必要なのですから、経営者は起業させた自身の会社を輝くオーラを漂わせるまでに多大な年月をかけて熟成させることが一つの使命でもあるのです。