2024年2月26日 01:00
自社のビジネスが社会にとってどれだけの「価値」を産み出すことができたかは収益という数字に如実に表れてきます、では収益とは何によってもたらされるものなのでしょうか、それはその事業に関わる関係者全員の経済活動によってもたらされたものなのです。
更にはその収益は商品やサービスを提供されたお客様から支払われたものです、つまりは社会に貢献できたかどうかという指標というのはこの意味からです、事業に関わる関係者全員の活動により生み出されるものが収益であるなら、その収益によって生まれた利益はその企業の存在価値そのものと言えます。
企業は「利益が全てではない」と言われますが、しかし赤字を何年も継続し納税もしない企業にはたして社会にとって存在価値や存在する意義が有るのでしょうか、私は「企業とは納税することが一番の社会貢献である」と考えています、それは企業価値を象徴しているものだからなのです。
起業したら3年以内には黒字転換し納税する、そして企業の存在価値を世間に問う、これが正しい経営者マインドだと確信しています。