代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/8/24時点

パンダガジュマルは丈夫で育てやすく初心者にも向いていますが、育てていると下の方の葉が黄色くなったり落ちたりすることがあります。
写真では上の方の新芽は元気に育っている一方、下の葉は少し元気がない印象があります。
これは植物が成長する中でよく見られる自然な現象なので慌てる必要はありませんが、放置すると見た目がスッキリせず株全体にも影響が出ることがあります。
下葉が黄色くなる原因のひとつは老化です、パンダガジュマルは上に向かって新芽を伸ばすため古い葉は下から順番に黄色くなりやがて落ちていきます。
これは新陳代謝による自然なサイクルなので問題はありません。
また、光量不足も下葉が黄色くなる大きな原因です。
上の葉が影を作ることで下の葉に光が届きにくくなり、光合成が不足して黄色くなることがあります。
こちらはベランダに出しているのですが、一般的には室内で育てられます。
鉢の向きを変えずにいると葉が光の方に向いて込み合ってきます、鉢の向きを定期的に変えることで光が均等に当たるようにしましょう。
古くなった下葉は無理に引っ張らず清潔なハサミで根元からスパッと切り取りましょう。
そのまま放置すると蒸れてカビや害虫の原因になります。
下葉を整理することで株元の風通しが良くなり、見た目もスッキリ整います。
くらしの園芸
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スパティフィラムは丈夫で育てやすく室内のインテリアにもよく映えるため人気があります。
育てていると次第に古い葉が黄色くなったりすることがあります。
写真のように外側の葉が黄色く変色してきたら、それは株が成長している証拠でもあり適切なお手入れをするタイミングです。
スパティフィラムは生長を続ける中で、古い葉から順番に黄色くなっていきます。
これは病気や害虫ではなく、植物が新陳代謝をしている自然な現象です。
特に外側の大きな葉から黄色くなる場合は心配する必要はありません。
ただし、黄色くなった葉をそのままにしておくと見た目が悪くなるだけでなく養分が無駄に消費されてしまいます。
そのため、黄色い葉は根元から清潔なハサミで切り取るのが基本です。
スパティフィラムは適切なお手入れを続ければ、何年でも美しい姿を保てます。
代表が育てているスパティフィラムはとても大きくなっています。

株分けしたいただいた親株です。
いつまでも元気な姿を見せてくれます。
くらしの園芸
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八房ソナレは、暑い日差しも連続した雨も無事に過ごしました。
とはいえこちらも強すぎる直射日光はNGで葉焼けします。
また連日の過湿もNG、今回は乗り切ってくれましたが、状況は日々確認する必要があります。
この代表にいただいた鉢が良かったのでしょうか、素焼きですかね。
風通しも良くないといけないので、そのあたりは気を付けます。
ここまで仕上げていただいている樹形なので状況観察重要です。
くらしの園芸
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九十九ヒバですが、連日の暑さでやられてしまいました。
夏の葉焼け+高温乾燥ストレスの症状原因のようです、風通しが悪いのも良くなかったです。
今は室内に下げて様子を見ています。

まだ緑の部分が残っていますが、じつは徐々に茶色になっていっています。
茶色になるのは細胞が脱水・酸化してクロロフィルが破壊されるからだそうです。
茶色になってしまった箇所はもとには戻りません、最終的には除去する必要があります。
根が無事でいてくれればまた緑の葉も生えてくるようですが、しばらく室内で様子見です。
くらしの園芸
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テーブルヤシですがこちらは室内に置いています。
同じく室内に置いていたモンステラは脇芽が出ましたが、こちらは変わらずです。
テーブルヤシはこの時期はゆっくり生長しますが、葉先の枯れが出てきます。
こちらも室内ですので水のやりすぎには注意です。
特にこれから秋になっていくにかけて、水やりの間隔をあけていくことになります。
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