代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/9/27時点

こちらは新たに代表からいただいた「糸魚川真柏(いといがわしんぱく)」です。
糸魚川真柏は新潟県糸魚川の岩場に自生していた真柏の名木群を起源とする系統だそうです。
まず目が行くのがこの樹形、何年も丁寧に手を掛けて作られてきたことが伝わります。
この幹の流れをつくるのは相当な工夫と時間が必要だったのだと思います。
また、代表からいただいた時に「見方」も教わりました。
どこから見るかという「視点」が大事で、そこから見た時の樹形を想像しながら育てていくそうです。
この樹形では、向こう側が見える空間をとっていて奥行きを出しています、一鉢で山の景色を感じさせてくれます。

育てる際の注意事項は、日光をしっかり当てることと、風通しを良くすること。
水やりは表面が乾いてから、たっぷり与えること。
枯らさないように大切に育てていこうと思います。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/9/27時点

前回、真夏の暑さにやられてしまった九十九ヒバ。
この度リベンジで、再度九十九ヒバを代表から分けていただきました。
今度こそうまく育てたい。
秋から冬にかけての九十九ヒバの注意点をまとめてみました。
<設置場所>
・基本的には屋外で明るい場所に置き、日光をあてる。
うちのベランダは直接日光があたる時間が少ないので、少し工夫して。
・ただし、寒い風の直撃は防ぐべきとのこと。
秋冬は風通しが悪いうちのベランダはプラスに働くかもしれません。
・夜間で寒い日は、鉢を地面から断熱して寒さから守る。
木のスノコに乗せるか、夜は室内ですね。
<温度>
・鉢は根が凍りやすいとのこと、氷点下が続く場合は鉢を保温する必要あり。
真冬の寒い時はプチプチで巻く必要があるかもしれません。
・霜がついたら、日が出てから優しく払う。
東京のベランダはあまり霜が降りないと思いますが、すぐ触らないように。
<水やり>
・表面が乾いたらたっぷり水をあげる、これは変わらず。
・乾燥で水分が飛ぶので、冬は午前中に水やりをする。
・特に夜の水やりはNG、凍結を防ぐ。
適切な方法で秋冬を越えたい。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/9/20時点

蝦夷松は変わらずです。
蝦夷松もベランダの直射日光が当たる場所に置いています。
生長はゆっくりですが、秋は根が育っていきます。
水やりも間隔を置いてあげるようになってきました。
秋以降は休眠に入っていく時期、夏→秋、秋→冬と季節の変化で世話の仕方は変わってきます。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/9/20時点

赤松は黒松と同じように葉が開いて固まってきました。
こちらも黒松同様、直射日光を当てて育てています。
水やりも今は1日置きくらいです。
この時期は根が生長する時期です、来春の生長のために蓄えていただきたい。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/9/20時点


夏も終わり、水やりもそんなに必要なくなってきたので、水をあげすぎていたかと心配したのですが、根腐れではなさそう。
この鉢をいただいた春先は、このローズマリーの土が全然乾かなくてほとんど水をあげなかった記憶があります。
注意深く見ていこうと思うのですが、しばらく水やりは控えて、完全に土が乾いてからあげることにします。
夏の疲れが出ることもあるようです。
うちのベランダは風通しが悪いのですが、秋はできるだけ直射日光の当たらない外において、通気よくしてみます。
くらしの園芸