昨年は秋植えの春収穫で冬越しの実験を行った掻き菜ですが、今度は春植えの春収穫という短期間収穫を3台のレイズドベッドを使って実験してみました。
種蒔きを3月下旬というこの地方ではまだ夜はマイナスになる日もあるという季節ですが掻き菜の低温発芽能力を信じて断行しました、その結果は芽出しこそ2週間かかりダメかと思った矢先に4月に入り急に暖かくなったとおもったら一気に芽吹きぐんぐん成長しだしました。
更には芽出しから1ヶ月しか経っていない4月下旬と5月上旬という週単位で収穫し、それでも間に合わないほど成長しています、花が咲くと葉が硬くなることを体験済みなので早めの収穫を計画しています、また次は夏蒔きも実験してみたいと思います。
3月下旬の種蒔きから2週間後に芽を出した掻き菜<2026年4月11日>

この頃の幼葉は雑草と区別が付きません

芽を出したと思ったら1ヶ月ごにこれです
どんどん大きい株から週単位で収穫開始です

春蒔きは実に効率がいいです
今後は秋蒔きを止めて春から順次育てて冬前まで3クール蒔きを実験します

昨年大成功を収めたレイズドベッドでのジャガイモ栽培ですが、今年も小粒でホクホクと美味しいキタアカリを研究用レイズドベッド2台分に4月中旬に植え付けました。
約2週間後には芽を出し、その後1週間で恐ろしいほどの成長を見せています、今年も梅雨前には収穫できるでしょう、ちなみに昨年は目安の90日を大きく更新し45日と60日で収穫できました、このデータを基に充分に暖かくなった4月を待って植えたのです。
葉が伸びてきたのでこの日は土寄せを行い地表を5Cmほど高くしました、土寄せはジャガイモ栽培には欠かせない作業の一つです、芋は表面近くに成るからです。
種芋の植え付け2週間後に芽を出したキタアカリ<2026年5月3日>

もう一つのレイズドベッドの方が成長が早いです
お隣同士なので日光の関係とは考えられないのですが・・・

芽が出たと思ったらたったの数日間なのに急成長しています<2026年5月9日>

葉も艶々で元気いっぱい
今年は雑草の整備が行き届いているのか虫害も無く平和です

昨年の10月初旬、東京ラボで半年間育てたイチゴの苗を地方オフィスにある実験用レイズドベッドに定植しました、種は章姫と紅ほっぺですが定植した際にごちゃまぜになってしまいました。
定植から3ヶ月後には本格的な冬に入りましたが霜に当たりながらも最低気温マイナス10度近いなかで元気に生き続けました、寒気と乾燥で土の上は水気が無く完全に乾いた状態でしたが不思議に枯れません。
更には3月に気温が上がり花を咲かせる株も出てきて4月には実を付け始めました、そして5月に入った今回様子見したところ何としっかり実が熟しており10個ほどですが初収穫を行えました。
尚、繁殖行動の一つでランナーを伸ばして子株を増やそうとしていますが、これを放置すると実がなかなかできません、そこで秋になるまでは出てきたランナーは削除します。
春になりあっという間に復活したイチゴの苗<2026年5月9日>
既に実も熟しランナーを伸ばしています

なんて立派な実なんだ
初収穫の瞬間です
取れたてイチゴは種が熟してないので黒い点がありません

春から秋にかけてオフィスも農場も雑草があちらこちらで生えてきます、その度に刈っては草マルチとしてレイズドベッドの土の上に敷くのですがそれだけではとても処理しきれません、また冬は庭木や果樹の落ち葉が辺り一面に広がり処理しようもない凄い量の枯葉が集まります。
そこでこれらを有益な堆肥として利用できるようにコンポストをDIYで作り設置しました、これで春から秋の雑草や冬の落ち葉が春には堆肥として有効利用できるようになります、更には空きエリアに雑草類を積んでおくだけだと見た目も悪かったのですが外見的にも綺麗になりました。
春に設置して刈った雑草を入れておいたら何とこの季節は気温が高いのか1ヶ月で熟成し堆肥化していました、自然の力の凄さに驚きます、今後はオフィスなどで料理を愉しみますので野菜屑や残飯なども処理できます、各種のゴミが出なくて最高です。
もう一つ大きな問題が解決しました、それは果樹園の枯葉を放置しておくと冬の間に害虫の冬越しの住処となってしまい春に大量発生するのです、その問題もすべて一気に解決します。
オフィスの畑の隅に設置したコンポスト
雨で水分を得られるようにオープンタイプにしました
1ヶ月でどんどん雑草類が堆肥化します

上手く機能することが解ったので農場の畑にも設置

果樹園にも落ち葉を堆肥化させようと設置
昨年の冬は落ち葉が果樹園を埋め尽くしていました

本丸の地には畑の隅に2本、庭に1本、果樹園に1本の計4本のスモモの木がありました、畑の2本はかなり老木で倒れる危険もあり梅の老木と共に畑の整備に合わせて伐採してしまいました。
残る2本も老木ですがこの冬にかなり強剪定をして枝を更新させましたのでおそらくですが10年ほどは実を採れるのではないかと思います、その間に新たに定植したプルーンやプラムが成長して実を収穫できるようになるでしょう。
果樹園にあるスモモの老木<2026年4月>
手前はウメ、奥の花が咲いているのがスモモ

スモモの花
こうしてみるとスモモもモモもアンズもウメの仲間であることが解りますね
