2025年7月 3日 08:00
農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第一弾で2つのレイズドベッドに時期をずらせてジャガイモの種イモを植えました、最初に植えた種イモは65日で後から植えた種イモは45日めで葉が枯れて収穫のサインを出しました。
通常は植え付けから100日後に収穫のサインが出るのですが、こんなに早く葉が枯れたのは収穫のサインなのかそれとも枯れてしまったのかとりあえず掘ってみることにしました。
心配を他所になんと芋ができていました、この短期間で収穫できるとはレイズドベッドでの放置栽培は大成功です、しかも肥料もなにも世話せずに植えただけなのです、これには一同驚きを隠せません、昨年のサツマイモの放置栽培同様に毎年サツマイモとジャガイモの大量収穫が期待できます。
左が65日めで右が45日めのジャガイモ
葉が枯れてくるのは収穫のサインですがあまりにも早すぎます
りっぱな芋がたくさんできていました
品種「きたあかり」としては理想的な大きさです
いったい何個あるのでしょう
植えた芋の10倍以上はあります
レイズドベッドでの初収穫は大成功です
最後は土を均して次の植え付けのために1ヶ月ほど休ませます
この後に雑草で草マルチを施しました